現在ロシアで開催されている4年に一度のサッカーの祭典『2018FIFAワールドカップ ロシア』。
大会は準々決勝の4試合が行われ、フランス、ベルギー、イングランド、クロアチアが勝利しベスト4入りを決めた。
南米のブラジルとウルグアイがともに敗れたため、4強はすべてヨーロッパ勢となった。
準決勝の2試合は現地時間10日と11日に行われる。
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日本を破ったベルギーがブラジルに勝利、4強はヨーロッパ勢のみに
アジア勢で唯一ベスト16へ進出した日本代表だったが、決勝トーナメント1回戦ではベルギー代表との激闘の末、2点差をひっくり返され2-3で敗戦。
そして北中米カリブ海勢で唯一ベスト16へ進出したメキシコ代表も、決勝トーナメント1回戦では優勝候補のブラジル代表と当たり0-2で敗戦。
これによりベスト8へ残ったのはヨーロッパ勢と南米勢のみとなっていた。
準々決勝の試合結果は以下の通り。
【準々決勝】
*7/6(金)
日本時間23:00キックオフ
ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム(ニジニ・ノヴゴロド)
ウルグアイ 0-2 フランス
<得点>
前半40分:[フランス]:ラファエル・ヴァラン
後半16分:[フランス]:アントワーヌ・グリーズマン
*7/6(金)
日本時間27:00キックオフ
カザン・アリーナ(カザン)
ブラジル 1-2 ベルギー
<得点>
前半13分:[ベルギー] OG(フェルナンジーニョ)
前半31分:[ベルギー] ケヴィン・デブライネ
後半31分:[ブラジル] レナト・アウグスト
*7/7(土)
日本時間23:00キックオフ
サマーラ・アリーナ(サマーラ)
スウェーデン 0-2 イングランド
<得点>
前半30分:[イングランド]:ハリー・マグワイア
後半14分:[イングランド]:デレ・アリ
7/7(土)
日本時間27:00キックオフ
フィシュト・スタジアム(ソチ)
ロシア 2-2 (3PK4) クロアチア
<得点>
前半31分:[ロシア]:デニス・チェリシェフ
前半39分:[クロアチア]:アンドレイ・クラマリッチ
延長前半11分:[クロアチア]:ドマゴイ・ビダ
延長後半10分:[ロシア]:マリオ・フェルナンデス
<PK戦>
1人目:✕ [ロシア] :フョードル・スモロフ
1人目:〇 [クロアチア] :マルセロ・ブロゾビッチ
2人目:〇 [ロシア] :アラン・ジャゴエフ
2人目:✕ [クロアチア]:マテオ・コバチッチ
3人目:✕ [ロシア]:マリオ・フェルナンデス
3人目:〇 [クロアチア]:ルカ・モドリッチ
4人目:〇 [ロシア]:セルゲイ・イグナシェヴィッチ
4人目:〇 [クロアチア]:ドマゴイ・ビダ
5人目:〇 [ロシア]:ダレル・クジャエフ
5人目:〇 [クロアチア]:イバン・ラキティッチ
フランスは準優勝した2006年ドイツ大会以来、3大会ぶりの4強。
ベルギーは4位となった1986年メキシコ大会以来、8大会ぶりの4強。
イングランドは4位となった1990年イタリア大会以来、7大会ぶりの4強。
クロアチアは3位となった1998年フランス大会以来、5大会ぶりの4強。
準決勝はフランス対ベルギー、クロアチア対イングランド
ベスト8で南米勢のブラジルとウルグアイが敗退したため、ベスト4に残ったのはヨーロッパ勢のみとなった。
準決勝の組み合わせと日程は以下の通り。
【準決勝】
*キックオフは日本時間
7/10(火)
フランス 27:00 ベルギー
サンクトペテルブルク・スタジアム(サンクトペテルブルク)
7/11(水)
クロアチア 27:00 イングランド
ルジニキ・スタジアム(モスクワ)
フランスは決勝に進出すれば、準優勝した2006年ドイツ大会以来3大会ぶり。
イングランドは決勝に進出すれば、自国開催で優勝した1966年イングランド大会以来52年ぶり。
一方ベルギー、クロアチアは決勝に進出すれば初となる。
準決勝後の3位決定戦及び決勝の日程は以下の通り。
*キックオフは日本時間
【3位決定戦】
7/14(土)23:00
サンクトペテルブルク・スタジアム(サンクトペテルブルク)
【決勝】
7/15(日)24:00
ルジニキ・スタジアム(モスクワ)
*2018年FIFAワールドカップ*
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