【U-19アジア選手権2018】決勝トーナメント組み合わせが決定

現在インドネシアで開催中の『U-19アジア選手権2018』。

この大会は19歳以下の選手による代表チームでアジアNo.1を争う大会で、ベスト4進出の4ヵ国には、来年ポーランドで開催される『U-20ワールドカップ2019』の出場権が与えられます。

参加国のうちの1チームである日本はこの大会連覇を目指して戦いますが、まずはベスト4入りを果てしてワールドカップの出場権を獲得することが最低限の目標となります。

 

そして大会は26日にグループリーグの全日程が終了。

決勝トーナメント進出の8ヵ国が出揃いました。

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グループリーグ結果

【グループA】

<第1戦>

UAE 2-1 カタール

インドネシア 3-1 チャイニーズ・タイペイ

 

<第2戦>

チャイニーズ・タイペイ 1-8 UAE

カタール 6-5 インドネシア

 

<第3戦>

インドネシア 1-0 UAE

カタール 4-0 チャイニーズ・タイペイ

順位 グループA 試合 勝ち 分け 負け 得点 失点 勝点
1 カタール 3 2 0 1 11 7 +4 6
2 インドネシア 3 2 0 1 9 7 +2 6
3 UAE 3 2 0 1 10 3 +7 6
4 チャイニーズ・タイペイ 3 0 0 3 2 15 -13 0

グループAではカタールとインドネシアが突破。

このグループでは最終戦を終えてカタール、インドネシア、UAEの3ヵ国が勝ち点6で並ぶという状況になりました。

このように勝ち点が同じチームが2チーム以上ある場合は、以下のように順位を決定します。

 


・当該チームの対戦による

①得失点差

②総得点数

③総失点数

ここまでで決まらない場合は、

④PK戦(当該チーム同士が最終戦で対戦していた場合)

⑤フェアプレーポイントの差

⑥抽選


 

今回このグループAで順位が決定したのは②の総得点数。

まず勝ち点6で並んだ3チームの直接対決の結果を確認してみると、

UAE 2-1 カタール
カタール 6-5 インドネシア
インドネシア 1-0 UAE

となっています。

この場合①の得失点差では3チームとも「±0」となるため決着がつきません。

 

次に総得点数を確認してみると、

カタール:7点
インドネシア:6点
UAE:2点

となっており、ここで差がつきます。

 

この結果、1位カタール、2位インドネシア、3位UAEとなり、カタールとインドネシアが突破。

UAEは開催国インドネシアの後塵を拝し、グループリーグ敗退となりました。

3チームが同じ勝ち点で並び、順位決定が総得点数によって決まるのはレアなケースでした。

 

チャイニーズ・タイペイは3戦全敗の得失点差が-13と惨敗でグループリーグ敗退。

 

 

【グループB】

<第1戦>

イラク 3-3 タイ

日本 5-2 北朝鮮

 

<第2戦>

北朝鮮 1-0 イラク

タイ 1-3 日本

 

<第3戦>

日本 5-0 イラク

タイ 2-1 北朝鮮

順位 グループB 試合 勝ち 分け 負け 得点 失点 勝点
1 日本 3 3 0 0 13 3 +10 9
2 タイ 3 1 1 1 6 7 -1 4
3 北朝鮮 3 1 0 2 4 7 -3 3
4 イラク 3 0 1 2 3 9 -6 1

グループBでは日本とタイが突破。

この大会の過去の優勝回数、グループで一番少なかったのが日本(日本は前回2016年大会に初優勝)でしたが、日本は3戦全勝で得点数は3試合合計13得点と、他のチームに差をつけて首位突破を決めました。

逆にこの大会でこれまで好成績を残していたイラクと北朝鮮はともに敗退。

このグループで一番力の劣ると思われていたタイが2位に滑り込み突破を果たしました。

 

 

【グループC】

<第1戦>

ベトナム 1-2 ヨルダン

韓国 1-1 オーストラリア

 

<第2戦>

オーストラリア 2-1 ベトナム

ヨルダン 1-3 韓国

 

<第3戦>

ベトナム 1-3 韓国

オーストラリア 1-1 ヨルダン

順位 グループC 試合 勝ち 分け 負け 得点 失点 勝点
1 韓国 3 2 1 0 7 3 +4 7
2 オーストラリア 3 1 2 0 4 3 +1 5
3 ヨルダン 3 1 1 1 4 5 -1 4
4 ベトナム 3 0 0 3 3 7 -4 0

グループCでは韓国とオーストラリアが突破。

韓国とオーストラリアは初戦で対戦し1-1ドロー。

その後韓国は第2戦ヨルダンに、第3戦ベトナムに2試合とも3-1で勝利し首位突破。

オーストラリアは初戦韓国と引き分けたあと第2戦ベトナムに2-1で競り勝ち、第3戦ヨルダンとは1-1で引き分け2位で突破。

ヨルダンは惜しくも3位で敗退、ベトナムは3戦全敗の最下位で敗退となりました。

 

グループCは大方の予想通りの結果となりました。

 

 

【グループD】

<第1戦>

サウジアラビア 2-1 マレーシア

タジキスタン 1-0 中国

 

<第2戦>

中国 0-1 サウジアラビア

マレーシア 2-2 タジキスタン

 

<第3戦>

サウジアラビア 3-1 タジキスタン

中国 2-0 マレーシア

順位 グループD 試合 勝ち 分け 負け 得点 失点 勝点
1 サウジアラビア 3 3 0 0 6 2 +4 9
2 タジキスタン 3 1 1 1 4 5 -1 4
3 中国 3 1 0 2 2 2 0 3
4 マレーシア 3 0 1 2 3 6 -3 1

グループDではサウジアラビアとタジキスタンが突破。

サウジアラビアは3戦全勝で首位突破。

2戦目を終えた時点でグループ突破自体は既に決めていました。

 

そして2位突破はタジキスタン。

タジキスタンは最終戦でサウジアラビアに敗れたものの、もう一試合でマレーシアが中国に敗れたため、タジキスタンは抜かれることなく2位が確定。

タジキスタンは先に行われたU-16アジア選手権2018でも決勝トーナメントへ進出し準優勝という結果を残しています。

この若い世代のタジキスタンにも注目です。

 

一方、中国とマレーシアは敗退が決定しました。

 

決勝トーナメント組み合わせ

この結果、準々決勝(決勝トーナメント一回戦)の組み合わせは以下の通りとなりました。

*キックオフは日本時間

 

10/28(日)

「カタール 18:00 タイ」

ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム(ジャカルタ)

 

「日本 21:30 インドネシア」

ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム(ジャカルタ)

 

10/29(月)

「韓国 18:00 タジキスタン」

パトリオット・スタジアム(ブカシ)

 

「サウジアラビア 21:30 オーストラリア」

パトリオット・スタジアム(ブカシ)

 

 

日本は準々決勝で、総得点の差でグループリーグを勝ち上がってきた開催国インドネシアと対戦します。

この試合に勝てば、来年ポーランドで開催の『U-20ワールドカップ2019』の出場権を獲得。

日本有利の見方が強いですが、グループリーグではUAEに1-0で勝利し、またカタールには敗れたものの5-6と大接戦を繰り広げて突破してきた手強い相手です。

また開催国でもあるので完全アウェーとなる中での試合となります。

 

U-17ワールドカップ2018の出場権を獲得したU-16日本代表に続いてU-20ワールドカップの出場権も得られるのか、注目です。

 

日本は勝利した場合、次の準決勝では「サウジアラビア対オーストラリア」の勝者と11月1日に対戦。

 

また、韓国はタジキスタンと対戦します。

 

 

*参照*
U-19アジア選手権2018
U-20ワールドカップ2019

 

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