カタールワールドカップの出場国枠は「32」で最終決定!アジア枠はどうなる?

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ロシアワールドカップからまもなく一年。

いよいよ来月6日に次回カタールワールドカップのアジア予選が世界で最も早くスタートし、世界がカタールワールドカップモードへ徐々に動き始めます。

 

そこで気になるのが、カタール大会の本大会出場枠。

元々2022年大会の開催国がカタールに決定した際は出場枠が「32」で、そこから「48」へ出場枠拡大の動きが進み、来月5日開催のFIFA (国際サッカー連盟) の総会で48チーム開催が正式に決定する見込みとまで言われてきました。

しかし今月22日、FIFAは総会の開催を前にして、48チームではなく32チームで開催することを既に結論づけたと発表。

 

これにより、2022年カタールワールドカップの出場枠は当初の予定通り「32」で最終決定したという形になりました。

 

今回はこの出場枠最終決定までの経緯と、気になるアジア枠、またその他の地域の出場枠についても確認してみたいと思います。

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出場枠最終決定までの経緯

それでは、カタール大会の出場チーム数が最終的に32チームに決定するまでの経緯について振り返ってみます。

 

まず2022年大会の開催国がカタールに決定したのは2010年12月。

つまり8年半前にはカタール開催が決定していたわけです。

当然、このときは48チーム開催の話すらあがっていませんでした。

 

そして2017年1月、カタール大会の次の2026年大会は48チームで行うことを発表。

このときもまだカタール大会の48チーム開催案は出ていませんでした。

 

しかし2018年4月、南米サッカー連盟がFIFAのインファンティーノ会長にカタール大会からの出場枠拡大を要請。

ここで初めてカタール大会の48チーム開催案が出始めます。

 

その後FIFAはこの件について議論を重ねていくわけですが、出場枠拡大の実現の可能性は低いとされていました。

出場枠が48チームとなった場合、試合数増加に伴いカタール単独での開催が不可能となり、共催が必要となること。

そして共催のためには周辺諸国との協力が必要となるが、カタールは開催可能なスタジアムを既に保有している隣国のUAE (アラブ首長国連邦) やサウジアラビアとは国交を断絶していること。

これらの理由が大きな壁となっていたからです。

 

しかし今年に入り、カタールと国交断絶状態にないクウェートやオマーンでの共催案が浮上。

今年3月の理事会で出場枠について最終決定する予定でしたが、これを6月の総会まで先延ばしに。

 

そしてこの出場枠拡大案は現実味を帯びてきているとされ、この6月の総会で正式に決定される見通しとまで報道され始めました。

 

しかし今月22日、FIFAは6月の総会を前に、カタール大会は予定通り32チーム開催とすることを発表。

 

 

これにより、最終的に出場枠は予定通り「32」となったわけですが、この決定に至るまではこのような経緯がありました。

 

カタールワールドカップのアジア枠は?

さて、本大会の出場枠は32チームに決定しましたが、アジア枠はどうなるのでしょうか。

 

2015年5月、FIFAは各大陸の出場枠を、開催国枠を除き前回ロシア大会と同じとすることを発表しています。

 

つまり、アジア枠は開催国枠カタールを除き「4.5枠」

これにより、予選も前回と同じレギュレーションで行われる予定です。

 

1次予選・2次予選は前回同様のレギュレーションで開催することが決定済み。

3次予選 (最終予選) やプレーオフも前回大会同様に行われる見込みです。

 

アジア予選の詳細については、下記の記事に掲載。

2022年ワールドカップアジア予選の各予選ごとの日程・組み合わせなど詳細を確認

 

また、その他の地域の出場枠についても前回同様で、以下の通りとなります。

  • 開催国:1枠 (カタール)
  • アジア:4.5枠
  • オセアニア:0.5枠
  • アフリカ:5枠
  • 北中米カリブ海:3.5枠
  • 南米:4.5枠
  • ヨーロッパ:13枠

 

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