2018年W杯予選データ(ヨーロッパ予選プレーオフ編)

プレーオフを前にここまでの予選結果を確認

来年にロシアで開催される2018年ワールドカップの予選も大詰めを迎えており、いよいよ今週9日~来週15日(現地時間)にかけて行われる試合ですべての予選が終了し、W杯出場国の全32ヵ国が出揃う予定である。

前回の記事でもここまでの出場決定国や残りの予選日程をご紹介したが、今回はヨーロッパ予選の試合の各国の対戦成績なども踏まえてみてみる。

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9勝1敗の成績ながらプレーオフへ回ったスイスは堅守の北アイルランドと対戦

【ヨーロッパ予選】

ヨーロッパの残りの出場枠は4。

8ヵ国が2ヵ国ずつ4組に分かれてホーム&アウェイ方式で対戦。

各組勝者が本大会出場権獲得。

『北アイルランド 対 スイス』

・北アイルランドの今予選の結果(10戦6勝1分け3敗)

0-0(A)チェコ

4-0(H)サンマリノ

0-2(A)ドイツ

4-0(H)アゼルバイジャン

2-0(H)ノルウェー

1-0(A)アゼルバイジャン

3-0(A)サンマリノ

2-0(H)チェコ

1-3(H)ドイツ

0-1(A)ノルウェー

・スイスの今予選の結果(9勝1敗)

2-0(H)ポルトガル

3-2(A)ハンガリー

2-1(A)アンドラ

2-0(H)フェロー諸島

1-0(H)ラトビア

2-0(A)フェロー諸島

3-0(H)アンドラ

3-0(A)ラトビア

5-2(H)ハンガリー

0-2(A)ポルトガル

 

FIFAランク、北アイルランドは23位、スイスは11位。(2017年10月時点)

北アイルランドは10戦中の6勝と1分けの7試合で無失点。

つまり、敗戦以外はすべて無失点に抑えており、失点数も6点と少な目である。

前回W杯王者のドイツを超すことはできなかったが、古豪チェコなどを抑えて見事2位に入った。

W杯出場はこれまで3回あるが、最後に出場したのが1990年大会となり、今回28年ぶりのW杯出場を目指す。

一方のスイスは今予選9勝1敗という成績だったにもかかわらず2位でプレーオフへ回ってしまった。

同グループだったポルトガルも同じ9勝1敗、直接対決でもそれぞれがホームでの試合で2-0勝利と互角の結果ではあったが、得失点差でポルトガルに12点差をつけられてしまい2位となった。

スイスのW杯出場は10回あり、近年は3大会連続で出場している。

見ての通り、両者ともホームでの勝率がかなり高い。

スイスの攻撃対北アイルランドの守備という構図になる可能性が高い。

過去の対戦成績は、北アイルランドが2勝1分け1敗と勝ち越している。

タレント揃いのクロアチアは粘りのギリシャと対戦

『クロアチア 対 ギリシャ』

・クロアチアの今予選の結果(6勝2分け2敗)

1-1(H)トルコ

6-0(A)コソボ

1-0(A)フィンランド

2-0(H)アイスランド

1-0(H)ウクライナ

0-1(A)アイスランド

1-0(H)コソボ

0-1(A)トルコ

1-1(H)フィンランド

2-0(A)ウクライナ

・ギリシャの今予選の結果(5勝4分け1敗)

4-1(A)ジブラルタル

2-0(H)キプロス

2-0(A)エストニア

1-1(H)ボスニア・ヘルツェゴビナ

1-1(A)ベルギー

0-0(A)ボスニア・ヘルツェゴビナ

0-0(H)エストニア

1-2(A)ベルギー

2-1(A)キプロス

4-0(H)ジブラルタル

 

FIFAランク、クロアチアは18位、ギリシャは47位。(2017年10月時点)

クロアチアは予選の前半4勝1分けという成績だったものの、後半は2勝1分け2敗と失速して初出場となったアイスランドに抜かれ2位となった。

ビッグクラブの中心選手として活躍する選手も多くいるクロアチアだが、W杯で観ることはできるだろうか。

一方のギリシャは、グループ首位の座は圧倒的な強さを見せたベルギーに譲ったものの、ボスニア・ヘルツェゴビナを上回り2位を死守。

堅い守備が伝統的なギリシャだが、今予選でも首位ベルギーと同じく失点数は6と比較的少な目ではある。

前回のW杯でもプレーオフから勝ち上がり、日本と同じグループで初戦コロンビアに0-3敗戦から日本戦では退場者を出しながらも0-0で守り抜き、そして最終戦コートジボワール戦で後半アディショナルタイムに勝ち越し劇的にベスト16へ進出したが、今回も粘り強く勝ち抜くことはできるだろうか。

過去の対戦成績は、ギリシャが6戦2勝3分け1敗と勝ち越している。

プレーオフ屈指の好カード、イタリアかスウェーデンか

『スウェーデン 対 イタリア』

・スウェーデンの今予選の結果(6勝1け3敗)

1-1(H)オランダ

1-0(A)ルクセンブルク

3-0(H)ブルガリア

1-2(A)フランス

4-0(H)ベラルーシ

2-1(H)フランス

2-3(A)ブルガリア

4-0(A)ベラルーシ

8-0(H)ルクセンブルク

0-2(A)オランダ

・イタリアの今予選の結果(7勝2分け1敗)

3-1(A)イスラエル

1-1(H)イタリア

3-2(A)マケドニア

4-0(A)リヒテンシュタイン

2-0(H)アルバニア

5-0(H)リヒテンシュタイン

0-3(A)スペイン

1-0(H)イスラエル

1-1(H)マケドニア

1-0(A)アルバニア

 

FIFAランク、スウェーデン25位、イタリア15位。(2017年10月)

この対戦カードは最も注目している人が多いカードではないだろうか。

スウェーデンはフランスやオランダが同居する “死の組” とも言われていたグループAに入ったが、ホームでのフランス戦に勝利するなどし、首位突破はならなかったものの、オランダを上回り最終的にグループ2位を死守。

ここ2大会連続で予選敗退となっているスウェーデンだが、強豪イタリアを破り3大会ぶりの出場を決めることができるだろうか。

一方のイタリアはスペインと同じ組に入ったため、プレーオフへ回ることはある程度予想はされていた。

予選前半は比較的良かったものの、後半にアウェイでのスペイン戦で惨敗するなどしてその後も失速し結局大方の予想通りプレーオフへ回ることとなった。

もしイタリアがプレーオフに敗れ敗退したら60年ぶりの予選敗退ということになる。

過去の対戦成績は、イタリアが11勝6分け6敗と勝ち越している。

日韓大会以来の出場目指すアイルランドはデンマークと対戦

『デンマーク 対 アイルランド』

・デンマークの今予選の結果(10戦6勝2分け2敗)

1-0(H)アルメニア

2-3(A)ポーランド

0-1(H)モンテネグロ

4-1(H)カザフスタン

0-0(A)ルーマニア

3-1(A)カザフスタン

4-0(H)ポーランド

4-1(A)アルメニア

1-0(A)モンテネグロ

1-1(H)ルーマニア

・アイルランドの今予選の結果(10戦5勝4分け1敗)

2-2(A)セルビア

1-0(H)ジョージア

3-1(A)モルドバ

1-0(A)オーストリア

0-0(H)ウェールズ

1-1(H)オーストリア

1-1(A)ジョージア

0-1(H)セルビア

2-0(H)モルドバ

1-0(A)ウェールズ

 

FIFAランク、デンマーク19位、アイルランド26位。(2017年10月時点)

デンマークは今予選前半はポーランドとモンテネグロに連敗を喫したものの、後半は4勝1分けと負けなしで巻き返し、モンテネグロやルーマニアを抑えて2位を死守した。

失点数も8点と少な目である。

一方のアイルランドは、セルビアに首位の座を譲ったものの、最終戦アウェイでのウェールズ戦に勝利し見事に2位となった。

アイルランドは2002年日韓大会以来16年ぶりのW杯出場をかけて戦う。

過去の対戦成績は、アイルランドが5勝4分け3敗と勝ち越している。

 

ヨーロッパ予選、果たして残りの4ヵ国はどのチームになるのだろうか。

 

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