現地時間12月1日18時(日本時間同24時)にロシアの首都モスクワにあるクレムリン宮殿で、2018年FIFAワールドカップのグループリーグ組み合わせ抽選会が行われた。
抽選会では、抽選のくじを引く、いわゆる“ドロワー”をマラドーナ(元アルゼンチン代表)やフォルラン(元ウルグアイ代表)、プジョル(元スペイン代表)、カンナヴァーロ(元イタリア代表)らが務めた。
そして司会はゲーリー・リネカー(元イングランド代表)らが務めた。
それでは早速グループリーグ組み合わせ抽選結果を確認してみる。
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グループA | グループB | グループC | グループD | ||||
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グループE | グループF | グループG | グループH | ||||
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*各グループの試合日程詳細はこちら⇒2018年FIFAW杯グループリーグ
グループAには既に抽選前からこの組に入ることが決まっていた開催国ロシア、最終予選を日本と同じグループで戦ったサウジアラビア、そしてモハメド・サラーら擁するエジプトとルイス・スアレスら擁するウルグアイが入った。
グループBにはC・ロナウド擁するポルトガル、そしてポット2で一番の強豪国と言われ注目されていたスペイン、そしてポルトガルやスペインからほど近い北アフリカのモロッコ、FIFAランクアジア最上位のイランが入った。
グループCにはタレント軍団のフランス、日本と同じ最終予選を戦いプレーオフへ回ることになりながらも勝ち抜いたオーストラリア、若手選手中心に36年ぶりの出場を果たしたペルー、そして予選プレーオフでも大活躍したエースのクリスティアン・エリクセン擁するデンマークが入った。
グループDにはリオネル・メッシ擁するアルゼンチン、ユーロ2016でも躍進し初出場を勝ち取ったアイスランド、強豪クラブの中心選手を多く擁するクロアチア、そして厳しいグループに入った最終予選を危なげなく突破したナイジェリアが入った。
グループEにはネイマールを擁し現在絶好調の優勝候補ブラジル、予選で9勝1敗という好成績ながらもプレーオフへ回り出場を果たしたスイス、前回大会で強豪国を次々と破り初のベスト8進出のサプライズを起こしたコスタリカ、そして2010年大会グループリーグでドイツを破るなどしたセルビアが入った。
グループFには安定感抜群の優勝候補ドイツ、北中米カリブ海王者のメキシコ、予選プレーオフでイタリアを60年ぶりの予選敗退へ追いやったスウェーデン、そして苦しみながらも予選をギリギリで突破した日本のお隣の韓国が入った。
グループGには近年急成長したタレント揃いのベルギー、予選でアメリカを抑え初出場を果たしたパナマ、予選を8戦無敗で突破したチュニジア、そしてエースのハリー・ケインなど擁し復活の兆しを見せつつあるイングランドは入った。
グループHにはエースのロベルト・レヴァンドフスキ擁するポーランド、点取り屋サディオ・マネら擁するセネガル、前回大会得点王のハメス・ロドリゲスを擁し復活を遂げたコロンビア、そして6大会連続出場となった我らが日本が入った。
これにより、開幕戦はロシア対サウジアラビアに決定。
そして開幕戦の翌日には早くも強豪同士のポルトガル対スペインのイベリア半島対決が行われることとなった。
そして抽選会、全32ヵ国で一番最後に呼ばれた日本代表はグループHでポーランド、コロンビア、セネガルと一緒のグループとなった。
これにより初戦は前回大会でもグループリーグ最終戦で対戦し1-4で敗れたコロンビア、2戦目が2002年日韓大会で初出場ながらベスト8進出したセネガル、第3戦が過去2戦2勝と相性は良いポーランドが相手となる。
【日本代表の試合日程】
6月19日現地時間18時(日本時間24時)キックオフ VSコロンビア(会場:サランスク)
*追記 ⇩初戦コロンビア戦のキックオフ時間が変更⇩
6月19日現地時間15時(日本時間21時)キックオフ VSコロンビア(会場:サランスク)
6月24日現地時間20時(日本時間24時)キックオフ VSセネガル(会場:エカテリンブルク)
6月28日現地時間17時(日本時間23時)キックオフ VSポーランド(会場:ヴォルゴグラード)
グループリーグは6月14日~6月28日(現地時間)まで48試合が行われ、各グループ上位2ヵ国が決勝トーナメントへ進出できる。
*参考⇒2018年FIFAW杯グループリーグ / 2018年FIFAW杯決勝トーナメント
組み合わせが決まり、いよいよワールドカップ本大会へ各国が準備の7ヵ月へ突入する。
果たしてどのような大会になるのか、そして日本代表がどのような戦いを見せてくれるのか、注目である。