公開日 2017年12月28日 最終更新日 2017年12月29日
『2018年U-23アジア選手権(AFC U-23選手権2018)』が来年1月9日~27日にかけて中国で開催される。
この大会は、アジアサッカー連盟(AFC)が主催する23歳以下の代表チームによるアジア選手権である。
A代表において、アジアNo.1を決めるアジアカップが4年に一度開催されるが、それの23歳以下による大会である。
第1回大会が開催されたのは2014年で、以降2年ごとに開催されており、今回の2018年大会が第3回目の開催となる。
2014年オマーン開催の第1回大会で優勝したのは、決勝でサウジアラビアを1-0で破ったイラク。
3位には0-0からのPK戦を制して韓国に勝利したヨルダン。
そして前回2016年カタール開催の第2回大会で優勝したのは日本だった。
決勝では韓国と当たり、2点をリードされながらも後半に3得点を奪い大逆転で優勝を果たした記憶に残る一戦だった。
3位は延長戦で地元のカタールを破ったイラクだった。
なお、2016年大会では同年に開催されたリオデジャネイロ五輪の予選も兼ねていた。
そして第3回目となる今回は中国開催で、予選をギリギリで突破した前回優勝の日本も本大会に参戦する。
今大会は五輪予選などは兼ねていない。
それでは本大会のグループ分けを確認してみる。
スポンサーリンク
順位 | グループA | 試合 | 勝ち | 分け | 負け | 得点 | 失点 | 差 | 勝点 |
![]() |
|||||||||
![]() |
|||||||||
![]() |
|||||||||
![]() |
順位 | グループB | 試合 | 勝ち | 分け | 負け | 得点 | 失点 | 差 | 勝点 |
![]() |
|||||||||
![]() |
|||||||||
![]() |
|||||||||
![]() |
順位 | グループC | 試合 | 勝ち | 分け | 負け | 得点 | 失点 | 差 | 勝点 |
![]() |
|||||||||
![]() |
|||||||||
![]() |
|||||||||
![]() |
順位 | グループD | 試合 | 勝ち | 分け | 負け | 得点 | 失点 | 差 | 勝点 |
![]() |
|||||||||
![]() |
|||||||||
![]() |
|||||||||
![]() |
*詳細⇒2018年U-23アジア選手権
ご覧の通り、日本はグループBで北朝鮮、タイ、パレスチナと同居。
グループステージではそれぞれ総当たりで対戦し、上位2ヵ国が決勝トーナメントへ進出。
その後準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝と行う。
日本のグループステージの日程は以下の通り。
1月10日(水)20:30キックオフ vsパレスチナ 会場:江陰
1月13日(土)20:30キックオフ vsタイ 会場:江陰
1月16日(火)17:00キックオフ vs北朝鮮 会場:江陰
*キックオフ時間は日本時間
新たに就任した森保一監督は2020年の東京オリンピックを見据えて21歳以下の選手を招集。
なお、注目の16歳久保建英の招集は今回見送られた。
“U-21日本代表”として臨む日本のメンバー23人は以下の通り。
【GK】
1 小島亨介(早稲田大学)
23 阿部航斗(筑波大学)
12 波多野豪(FC東京)
【DF】
5 柳貴博(FC東京)
15 庄司朋乃也(ツエーゲン金沢)
22 立田悠悟(清水エスパルス)
7 原輝綺(アルビレックス新潟)
20 古賀太陽(柏レイソル)
【MF】
4 板倉滉(ベガルタ仙台)
3 浦田樹(ギラヴァンツ北九州)
10 三好康児(北海道コンサドーレ札幌)
17 神谷優太(愛媛FC)
8 森島司(サンフレッチェ広島)
6 初瀬亮(ガンバ大阪)
16 井上潮音(東京ヴェルディ)
14 高木彰人(ガンバ大阪)
2 藤谷壮(ヴィッセル神戸)
11 遠藤渓太(横浜F・マリノス)
13 岩崎悠人(京都サンガF.C.)
21 伊藤洋輝(ジュビロ磐田U-18)
【FW】
18 前田大然(松本山雅FC)
19 田川亨介(サガン鳥栖)
9 小松蓮(産業能率大学)