公開日 2018年1月7日 最終更新日 2018年2月7日
明後日1月9日(火)に『2018年U-23アジア選手権(AFC U-23選手権2018)』が中国で開幕する。
この大会は23歳以下でアジアNo.1を決める大会である。
参加するのは予選を勝ち抜いた以下の16ヵ国。
中国、オマーン、サウジアラビア、カタール
ウズベキスタン、ヨルダン、オーストラリア、北朝鮮
マレーシア、韓国、タイ、パレスチナ
ベトナム、シリア、日本、イラク
日本代表も予選では中国に敗れるなどして苦戦したが、グループ2位のうちの成績上位6ヵ国までに与えられる出場権を辛うじて獲得した。
(日本はグループ2位のうちの成績4位)
それでは、本大会グループリーグ第1戦の試合日程を確認してみる。
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グループリーグ第1戦の試合日程
〖グループA〗
1月9日(火)
日本時間17:00(現地時間16:00)キックオフ『中国 - オマーン』
日本時間20:30(現地時間19:30)キックオフ『カタール - ウズベキスタン』
会場:常州オリンピック・スポーツセンター・スタジアム(常州)
〖グループB〗
1月10日(水)
日本時間17:00(現地時間16:00)キックオフ『北朝鮮 - タイ』
日本時間20:30(現地時間19:30)キックオフ『日本 - パレスチナ』
会場:江陰スタジアム(江陰)
〖グループC〗
1月10日(水)
日本時間17:00(現地時間16:00)キックオフ『イラク - マレーシア』
日本時間20:30(現地時間19:30)キックオフ『ヨルダン - サウジアラビア』
会場:常熟スタジアム(常熟)
〖グループD〗
1月11日(木)
日本時間17:00(現地時間16:00)キックオフ『オーストラリア - シリア』
日本時間20:30(現地時間19:30)キックオフ『韓国 - ベトナム』
会場:昆山体育中心(昆山)
大会の開幕戦は1月9日(火)日本時間17時キックオフの地元中国対オマーンの試合。
日本代表の初戦は1月10日(水)日本時間20時30分キックオフのパレスチナ戦。
会場は中国東部の江蘇省(こうそしょう)南部に位置する江陰(こういん)にある江陰スタジアム。
初戦でパレスチナと対戦したあとは13日(土)の第2戦でタイと、16日(火)の第3戦で北朝鮮と対戦する。
グループ上位2ヵ国に入ることができれば決勝トーナメントへ進出できる。
*大会の試合日程詳細はこちら⇒2018年U-23アジア選手権
今大会は2020年東京オリンピックを見据えて21歳以下のメンバーで挑む日本代表だが、前回優勝している日本はグループリーグ突破は最低の結果といえる。
なお既に発表されている日本代表メンバーから、MF初瀬亮(ガンバ大阪)が体調不良のため、FW前田大然(松本山雅FC)がケガのため離脱。
代わりにMF長沼洋一(FC岐阜)、FW旗手怜央(順天堂大学)が追加招集された。
果たして“森保ジャパン”はどのような戦いを見せてくれるのだろうか。
新たなU-21日本代表メンバーは以下の通り。
U-21日本代表最新メンバー(1月7日更新)
【GK】
小島亨介(早稲田大学)
阿部航斗(筑波大学)
波多野豪(FC東京)
【DF】
柳貴博(FC東京)
庄司朋乃也(ツエーゲン金沢)
立田悠悟(清水エスパルス)
原輝綺(アルビレックス新潟)
古賀太陽(柏レイソル)
【MF】
板倉滉(ベガルタ仙台)
浦田樹(ギラヴァンツ北九州)
三好康児(北海道コンサドーレ札幌)
神谷優太(愛媛FC)
森島司(サンフレッチェ広島)
初瀬亮(ガンバ大阪) ⇒長沼洋一(FC岐阜)
井上潮音(東京ヴェルディ)
高木彰人(ガンバ大阪)
藤谷壮(ヴィッセル神戸)
遠藤渓太(横浜F・マリノス)
岩崎悠人(京都サンガF.C.)
伊藤洋輝(ジュビロ磐田U-18)
【FW】
前田大然(松本山雅FC) ⇒旗手怜央(順天堂大学)
田川亨介(サガン鳥栖)
小松蓮(産業能率大学)