今月13日(現地時間)にモロッコで開幕した、国内組のみでアフリカNo.1を決める『アフリカネイションズ・チャンピオンシップ2018』。
現地時間19日にはグループC第2戦、現地時間20日にはグループD第2戦が行われた。
グループCではロシアW杯にも出場するナイジェリアが今大会初勝利を挙げた。
一方のグループDではロシアW杯出場を逃したカメルーンが2連敗でグループリーグ敗退となった。
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ナイジェリアが今大会初勝利、コンゴはグループ突破を決める
グループC、グループDの第2戦の試合結果は以下の通り。
【グループC】第2戦
1/19(金)日本時間25:30キックオフ
会場:タンジール
リビア 0-1 ナイジェリア
〖得点〗
[ナイジェリア]
後半34分:サンデイ・ファレイェ
1/19(金)日本時間28:30キックオフ
会場:タンジール
ルワンダ 1-0 赤道ギニア
〖得点〗
[ルワンダ]
後半21分:ティエリー・マンズィ
【グループD】第2戦
1/20(土)日本時間25:30キックオフ
会場:アガディール
アンゴラ 1-0 カメルーン
〖得点〗
[アンゴラ]
前半30分:リカルド・ジョブ・エステヴァン(PK)
1/20(土)日本時間28:30キックオフ
会場:アガディール
コンゴ 2-0 ブルキナファソ
〖得点〗
[コンゴ]
後半22分:カロフ・バクア
後半90+3分:カデル・ビディンブ
グループCではロシアW杯に出場するナイジェリアがリビアに1-0で勝利。
初戦でルワンダと0-0で引き分けていたナイジェリアは今大会初勝利となった。
もう一試合ではルワンダが赤道ギニアにこちらも1-0で勝利。
この結果、ナイジェリアとルワンダが1勝1分けの勝ち点4で同率1位。
リビアが1勝1敗の勝ち点3で3位。
赤道ギニアは2連敗となり最終戦を残しグループリーグ敗退が決定した。
最終戦ではナイジェリアが赤道ギニアと、ルワンダがリビアとそれぞれ対戦する。
ナイジェリアとルワンダはともに引き分け以上でグループリーグ突破が決定する。
リビアは引き分けでもナイジェリアが敗れれば勝ち点で並ぶが、直接対決で敗れているため、勝利した場合のみグループリーグ突破となる。
一方のグループDでは初戦でカメルーンに1-0で勝利していたコンゴがブルキナファソに2-0で勝利。
2連勝としたコンゴは最終戦を残しグループリーグ突破を決めた。
もう一試合では初戦でブルキナファソと引き分けたアンゴラがカメルーンに1-0で勝利した。
勝ち点4で2位のアンゴラは最終戦で首位のコンゴと対戦するが、引き分け以上でグループリーグ突破が決まる。
ブルキナファソは最終戦でカメルーンに勝利した上でアンゴラが敗れた場合のみ、グループリーグ突破の可能性を残す。
一方、ロシアW杯の出場を逃したカメルーンは2連敗となり、最終戦を前にグループリーグ敗退が決定した。
グループA、B最終戦ではグループ首位突破をかけた直接対決
現地時間今日21日にはグループA最終戦、22日にはグループB最終戦が行われる。
グループA最終戦では、ともに2連勝で既にグループリーグ突破を決めているモロッコとスーダンが直接対決する。
現在得失点差でモロッコが1位、スーダンが2位となっており、モロッコは引き分け以上で1位突破、スーダンは勝利した場合のみ1位突破となる。
もう一試合ではともにグループリーグ敗退が決定しているギニアとモーリタニアが対戦する。
一方のグループB最終戦では、こちらもともに2連勝で既にグループリーグ突破が決定しているザンビアとナミビアが直接対決となる。
現在得失点差でザンビアが1位、ナミビアが2位となっており、ザンビアは引き分け以上で、ナミビアは勝利すれば1位突破となる。
もう一試合ではこちらもともにグループリーグ敗退が決定しているウガンダとコートジボワールが対戦する。
試合日程は以下の通り。
【グループA】最終戦
1/21(日)日本時間28:00同時刻キックオフ
会場:カサブランカ
スーダン - モロッコ
会場:マラケシュ
モーリタニア - ギニア
【グループB】最終戦
1/22(月)日本時間28:00同時刻キックオフ
会場:マラケシュ
ウガンダ - コートジボワール
会場:カサブランカ
ナミビア - ザンビア
*大会日程・結果参照
アフリカネイションズ・チャンピオンシップ2018