女子ワールドカップ予選を兼ねた女子アジアカップが開幕…なでしこは初戦ベトナムに快勝

サッカーの女子代表チームでアジアNo.1を競う『女子アジアカップ2018』が6日にヨルダンで開幕。

この大会は、来年2019年にフランスで開催される女子のワールドカップ『2019年FIFA女子ワールドカップ』の予選も兼ねており、大会上位5ヵ国にワールドカップの出場権が与えられる。

そしてグループBの日本女子代表“なでしこジャパン”は現地時間7日にベトナム女子代表との初戦を戦い、4-0で快勝した。

なでしこジャパンと同グループのもう一試合では、オーストラリアと韓国が対戦し0-0で引き分けた。

また、グループAでは中国がタイに4-0で快勝。

同グループもう一試合では、フィリピンが開催国ヨルダンに2-1で逆転勝ちした。

なでしこジャパンは次戦10日に韓国女子代表と対戦する。

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なでしこジャパン、岩渕真奈らのゴールでベトナムに4-0勝利

女子のFIFAランク11位のなでしこジャパンは初戦で同35位のベトナムと対戦した。

試合は前半3分になでしこジャパンがいきなり先制。

ペナルティーエリア内左でパスを受けた横山久美が右足でシュートを放つと、これが相手GKの手を弾いてニアサイドに決まり1-0。

幸先良く先制したなでしこジャパンは同17分、右サイドで相手DFを振り切りペナルティーエリア内に進入した岩渕真奈がゴール前へクロスを入れると、これにフリーで走り込んだ中島依美が合わせて2-0。

前半を2-0で折り返すと後半12分、CKのこぼれ球を拾った猶本光が右からクロスを入れると、ゴール前でフリーの岩渕真奈が合わせて3-0。

このシーンではゴール前にいたなでしこジャパンの選手全員がフリーとなっていた。

さらになでしこジャパンは同21分、岩渕真奈からのスルーパスを受けた鮫島彩が左足でシュートを放つと、相手GKが弾いたボールを田中美南がゴールに流し込み4-0。

その後も攻め続けたなでしこジャパンだが追加点は奪えず。

それでも4得点を奪ったなでしこジャパンがベトナムに4-0で勝利し、初戦を勝利で飾った。


【グループB】第1戦
4月7日(土)
キックオフ:日本時間22時45分(現地時間16時45分)
会場:キング・アブドゥッラー・スタジアム(アンマン/ヨルダン)

日本女子代表 4-0 ベトナム女子代表
〖得点〗
[日本] 前半3分:横山久美
[日本] 前半17分:中島依美
[日本] 後半12分:岩渕真奈
[日本] 後半21分:田中美南


【ショートハイライト動画】日本女子代表 4-0 ベトナム女子代表

オーストラリアは終始攻め込むも得点奪えず、韓国とスコアレス

そしてなでしこジャパンと同じグループBのもう一試合では、現在アジア最強と言われるようになり女子FIFAランキングでもアジア最上位の6位オーストラリアが同16位の韓国と対戦。

試合は終始オーストラリアが攻め込む展開となるが、最後のところで精度を欠き決定的なチャンスを中々作れず。

結局最後まで得点を奪うことができなかったオーストラリアが韓国と0-0で引き分け、初戦で勝利を挙げることはできなかった。


【グループB】第1戦
4月7日(土)
キックオフ:日本時間26時(現地時間20時)
会場:キング・アブドゥッラー・スタジアム(アンマン/ヨルダン)

オーストラリア女子代表 0-0 韓国女子代表
〖得点〗
なし


【ショートハイライト動画】オーストラリア女子代表 0-0 韓国女子代表

グループAでは中国がタイに快勝、フィリピンはヨルダンに逆転勝利

一方のグループAでは初戦で中国対タイ、ヨルダン対フィリピンの試合が行われた。

女子のFIFAランキング17位の中国が同30位のタイと対戦した試合では、後半11分にCKのこぼれ球をソン・ドゥアンがゴール左に決め中国が先制。

同18分にはペナルティーエリア外中央からのFKをワン・シュアンがゴール左に直接決め2-0。

さらにその4分後の同22分にはペナルティーエリア内右でスルーパスを受けたリ・インがゴール左に決めて3-0。

そして同32分には再びソン・ドゥアンがゴール前でこぼれ球を豪快に押し込み4-0。

後半で4得点を奪った中国が、タイに4-0で快勝した。


【グループA】第1戦
4月6日(金)
キックオフ:日本時間22時45分(現地時間16時45分)
会場:アンマン国際スタジアム(アンマン/ヨルダン)

中国女子代表 4-0 タイ女子代表
〖得点〗
[中国] 後半11分:ソン・ドゥアン
[中国] 後半18分:ワン・シュアン
[中国] 後半22分:リ・イン
[中国] 後半32分:ソン・ドゥアン


【ショートハイライト動画】中国女子代表 4-0 タイ女子代表

グループAのもう一試合では女子FIFAランキング51位の開催国ヨルダンが、アジアカップ参加国の中で同ランキング最下位となる72位フィリピンと対戦。

試合は前半15分、前線でスルーパスに反応したメイサ・ジャバーラがゴール左にダイレクトで押し込みヨルダンが先制。

一方のフィリピンは後半6分、FKからゴール前にボールを供給すると、競り合いからヨルダン選手の頭に当たってゴールへ決まりオウンゴールで1-1の同点とする。

さらにフィリピンは同31分、自陣から前線のサリナ・ボールデンへパスを送ると、相手DFを振り切りGKとの一対一を制し逆転とする。

このまま試合は終了し、フィリピンが開催国ヨルダンに2-1で逆転勝利した。


【グループA】第1戦
4月6日(金)
キックオフ:日本時間26時(現地時間20時)
会場:アンマン国際スタジアム(アンマン/ヨルダン)

ヨルダン女子代表 1-2 フィリピン女子代表
〖得点〗
[ヨルダン ] 前半15分:メイサ・ジャバーラ
[フィリピン] 後半6分:OG (ヤスミーン・カイル)
[フィリピン] 後半31分:サリナ・ボールデン


【ショートハイライト動画】ヨルダン女子代表 1-2 フィリピン女子代表

なでしこジャパンは次戦韓国に勝利でワールドカップ出場決定

第1戦を終えての順位表は以下の通り。

順位 グループA 試合 勝ち 分け 負け 得点 失点 勝点
1 中国 1 1 0 0 4 0 +4 3
2 フィリピン 1 1 0 0 2 1 +1 3
3 ヨルダン 1 0 0 1 1 2 -1 0
4 タイ 1 0 0 1 0 4 -4 0
順位 グループB 試合 勝ち 分け 負け 得点 失点 勝点
1 日本 1 1 0 0 4 0 +4 3
2 オーストラリア 1 0 1 0 0 0 0 1
2 韓国 1 0 1 0 0 0 0 1
4 ベトナム 1 0 0 1 0 4 -4 0

*詳細⇒ 女子アジアカップ2018

グループAでは初戦勝利の中国とフィリピンが勝ち点3とし、得失点差で中国が1位、フィリピンが2位となっている。

初戦で敗れたヨルダンとタイが勝ち点0で、得失点差でヨルダンが3位、タイが4位となっている。

第2戦ではともに初戦勝利した中国とフィリピンが対戦。

もう一試合ではともに初戦敗れたヨルダンとタイが対戦する。

一方のグループBでは、初戦ベトナムに4-0で快勝したなでしこジャパンが勝ち点3で1位、引き分けたオーストラリアと韓国はともに勝ち点1の2位、ベトナムが勝ち点0で4位となっている。

初戦勝利したなでしこジャパンは第2戦で韓国と対戦する。

同グループもう一試合では、オーストラリアとベトナムが対戦する。

なでしこジャパンは韓国戦に勝利すれば、準決勝進出が決まるとともに、来年にフランスで開催される女子ワールドカップの出場権を獲得することができる。

韓国戦は10日(火)日本時間22時45分(現地時間16時45分)キックオフ。

第2戦の4試合の試合日程は以下の通り。

【グループA】第2戦
4/9(月)
キックオフ:日本時間22:45(現地時間16:45)
会場:キング・アブドゥッラー・スタジアム(アンマン)
フィリピン - 中国

キックオフ:日本時間26:00(現地時間20:00)
会場:キング・アブドゥッラー・スタジアム(アンマン)
タイ - ヨルダン

【グループB】第2戦
4/10(火)
キックオフ:日本時間22:45(現地時間16:45)
会場:アンマン国際スタジアム(アンマン)
韓国 - 日本

キックオフ:日本時間26:00(現地時間20:00)
会場:アンマン国際スタジアム(アンマン)
ベトナム - オーストラリア

 

*参照*
女子アジアカップ2018
女子アジアカップ2018 予選
2019年FIFA女子ワールドカップ

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