【女子アジアカップ2018】韓国がフィリピンに圧勝でワールドカップ出場権獲得

公開日 2018年4月17日 最終更新日 2018年4月17日

現在中東のヨルダンで開催されている『女子アジアカップ2018』。

この大会は女子の代表チームでアジアNo.1を競う大会であり、来年にフランスで開催される女子のワールドカップ『2019年FIFA女子ワールドカップ』の予選も兼ねている。

ワールドカップに出場できるのはこの大会の成績上位5ヵ国で、13日の試合でオーストラリアと1-1で引き分けてグループステージ突破を決めた日本女子代表“なでしこジャパン”に加え、中国、オーストラリア、タイの4ヵ国が既にワールドカップ出場を決めていた。

そして今日明け方に行われた5位決定戦でフィリピンに5-0で圧勝した韓国が、アジアからのワールドカップ出場最後の一枠を勝ち取った。

この結果、アジアからは中国、タイ、オーストラリア、日本、韓国の5ヵ国のワールドカップ出場が決定した。

なお、ワールドカップ出場国は決定したが、大会は今日17日(現地時間)に準決勝の2試合が行われる。

準決勝でなでしこジャパンは中国と、もう一試合ではオーストラリアとタイが対戦する。

さらには、同じくワールドカップ出場をかけた戦い『コパ・アメリカ2018』も現在南米で行われており、コロンビア、ブラジル、チリ、アルゼンチンの4ヵ国が決勝ラウンドへ進出。

南米からは決勝ラウンド終了時の上位2ヵ国が無条件でワールドカップの出場権を獲得。

決勝ラウンド3位の国は北中米カリブ海予選(女子ゴールドカップ2018)の4位の国とプレーオフで対戦し、勝利すればワールドカップの出場権を獲得できる。

そして今朝行われた試合ではブラジルとアルゼンチンが勝利した。

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韓国がイ・ミナの今大会3ゴール目などで2大会連続3回目のワールドカップ出場決定

グループステージでともに準決勝進出を逃したフィリピンと韓国による、来年の女子ワールドカップ出場権最後の一枠をかけた5位決定戦。

女子のFIFAランキングではフィリピンが72位、韓国が16位。

試合は実力で勝る韓国が圧倒。

前半34分、クリアボールを拾ったチャン・スルギがペナルティーエリア内左から狙いすましたシュートを放つと、これがゴール右隅に決まり韓国が先制。

前半終了間際のアディショナルタイム3分にはペナルティーエリア内右でボールを受けたINAC神戸所属のイ・ミナがGKとの一対一を決め2-0とする。

後半に入ると11分、フリーキックからゴール前のイム・ソンジュが押し込んで3-0。

同21分にはコーナーキックからチョ・ソヒョンがヘディングシュートをゴール右隅に決めて4-0。

さらに同39分、韓国はペナルティーエリア内でチェ・ユリが倒されてPKを獲得すると、これをチョ・ソヒョンが決めて5-0。

このまま試合は終了し、韓国がフィリピンに5-0と圧勝して2大会連続3回目のワールドカップ出場を決めた。


【5位決定戦】
4月16日(月)
キックオフ:日本時間26時(現地時間20時)
会場:アンマン国際スタジアム(アンマン/ヨルダン)

フィリピン女子代表 0-5 韓国女子代表
〖得点〗
[韓国] 前半34分:チャン・スルギ
[韓国] 前半45+3分:イ・ミナ
[韓国] 後半11分:イム・ソンジュ
[韓国] 後半21分:チョ・ソヒョン
[韓国] 後半39分:チョ・ソヒョン (PK)

【ショートハイライト動画】フィリピン女子代表 0-5 韓国女子代表

なでしこジャパン、今日深夜に準決勝中国戦

5位決定戦が終了しアジアからのワールドカップ出場国全5ヵ国が決定したが、大会は今日(現地時間)準決勝を迎える。

グループBを2位で突破したなでしこジャパンは、グループAを1位で突破した中国と対戦する。

中国とは前回2014年大会でも同じく準決勝で対戦しており、その時はPK戦目前の延長後半アディショナルタイムに岩清水梓のゴールで日本が劇的勝利して勝ち進み、そのまま頂点までのぼり詰めた。

今回も中国に勝利して決勝進出はなるだろうか。

なでしこジャパン対中国の試合は日本時間17日(火)26時にキックオフ。

そして準決勝もう一試合ではなでしこジャパンを抑えてグループBで1位となった優勝候補オーストラリアが、グループA2位のタイと対戦する。

試合日程は以下の通り。


【準決勝】
4/17(火)
キックオフ:日本時間22時45分(現地時間16時45分)
会場:キング・アブドゥッラー・スタジアム(アンマン/ヨルダン)
オーストラリア -タイ

キックオフ:日本時間26時(現地時間20時)
会場:キング・アブドゥッラー・スタジアム(アンマン/ヨルダン)
中国 - 日本

南米予選を兼ねたコパ・アメリカではブラジル、コロンビアなど決勝ラウンドへ

そして女子ワールドカップ出場をかけた戦いは南米でも行われてる。

アジアではアジアカップがワールドカップアジア予選を兼ねているように、南米ではコパ・アメリカ(南米選手権)がワールドカップ南米予選を兼ねている。

そのコパ・アメリカはチリで開催中で、現在は第1ラウンドが終了し勝ち上がった4ヵ国による決勝ラウンドが行われている。

決勝ラウンドへ勝ち上がったのはブラジル、コロンビア、チリ、アルゼンチンの4ヵ国で、中でも過去7大会中6大会で優勝しているブラジルのワールドカップ出場は固いとされており、今大会でも優勝候補筆頭である。

決勝ラウンドでは4ヵ国がそれぞれ総当たりで対戦し、上位2ヵ国(優勝国、準優勝国)が無条件でワールドカップの出場権を獲得する。

3位の国は女子ゴールドカップ2018(北中米カリブ海予選)4位の国との大陸間プレーオフを戦い、それに勝利すれば出場権を獲得できる。

そして今朝行われた決勝ラウンド第1戦ではアルゼンチンがコロンビアに3-1で、ブラジルがチリに同じく3-1でそれぞれ勝利した。

第1ラウンドの順位表及び決勝ラウンド第1戦を終えての順位表は以下の通り。

【第1ラウンド グループA】

順位 グループA 試合 勝ち 分け 負け 得点 失点 勝点
1 コロンビア 4 3 1 0 16 2 +14 10
2 チリ 4 2 2 0 8 2 +6 8
3 パラグアイ 4 2 1 1 7 7 0 7
4 ペルー 4 0 1 3 1 12 -11 1
5 ウルグアイ 4 0 1 3 2 11 -9 1

【第1ラウンド グループB】

順位 グループB 試合 勝ち 分け 負け 得点 失点 勝点
1 ブラジル 4 4 0 0 22 1 +21 12
2 アルゼンチン 4 3 0 1 12 6 +6 9
3 ベネズエラ 4 2 0 2 9 6 +3 6
4 ボリビア 4 1 0 3 1 18 -17 3
5 エクアドル 4 0 0 4 3 16 -13 0

【決勝ラウンド】

順位 グループ 試合 勝ち 分け 負け 得点 失点 勝点
1 アルゼンチン 1 1 0 0 3 1 +2 3
1 ブラジル 1 1 0 0 3 1 +2 3
3 チリ 1 0 0 1 1 3 -2 0
3 コロンビア 1 0 0 1 1 3 -2 0

*日にちは現地時間
4/16 (月)
コロンビア 1-3 アルゼンチン
ブラジル 3-1 チリ
4/19 (木)
ブラジル - アルゼンチン
コロンビア - チリ
4/22 (日)
チリ - アルゼンチン
コロンビア - ブラジル

 

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