公開日 2018年5月5日 最終更新日 2018年5月7日
来年2019年に中東のUAE(アラブ首長国連邦)で開催される、アジア地域の代表チームでNo.1を争う『アジアカップ2019』。
そのグループリーグの組み合わせ抽選会が、ドバイにある世界一高いビル “ブルジュ・ハリファ” 内のアルマーニホテルで先ほど日本時間5日午前0時30分から行われた。
抽選の結果、日本代表はウズベキスタン、オマーン、トルクメニスタンと同組のグループFに入った。
アジアカップは2019年大会から出場枠がこれまでの16から24に拡大され、決勝トーナメントにも16ヵ国が進出できる。
大会は来年1月5日~2月1日に行われる予定。
スポンサーリンク
日本はグループリーグでウズベキスタン、オマーン、トルクメニスタンと対戦
組み合わせ抽選会に用いられたポット分けは以下の通りだった。
ポット1 | ポット2 | ポット3 | ポット4 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
日本はイラン、オーストラリア、韓国、サウジアラビアらロシアワールドカップ出場国に加え開催国のUAEが一緒のポット1に入っていた。
日本は同じポットのこれらの国とはグループリーグで対戦しないことが確定していた。
そして先ほど行われた抽選結果は以下の通りとなった。
グループA | グループB | グループC |
[A1]![]() |
[B1]![]() |
[C1]![]() |
[A2]![]() |
[B2]![]() |
[C2]![]() |
[A3]![]() |
[B3]![]() |
[C3]![]() |
[A4]![]() |
[B4]![]() |
[C4]![]() |
グループD | グループE | グループF |
[D1]![]() |
[E1]![]() |
[F1]![]() |
[D2]![]() |
[E2]![]() |
[F2]![]() |
[D3]![]() |
[E3]![]() |
[F3]![]() |
[D4]![]() |
[E4]![]() |
[F4]![]() |
日本はウズベキスタン、オマーン、トルクメニスタンと一緒のグループFに入った。
抽選ではポット4からポット3、ポット2、ポット1の順に振り分けられていき、ポット1の日本は呼ばれたのが出場国で一番最後だった。
因みに来月開幕するFIFAワールドカップの抽選でも、日本は出場32ヵ国中一番最後に呼ばれた。
その他のグループでは、グループAに開催国でアルベルト・ザッケローニ監督率いるUAE、そしてタイ、インド、バーレーンが入った。
グループBには前回王者のオーストラリア、そしてシリア、パレスチナ、ヨルダン。
グループCにはお隣の韓国と中国が同居する形となり、加えてキルギスタンとフィリピンが入った。
グループDには現在FIFAランキングでアジア最上位のイラン、2007年大会王者のイラク、そしてベトナムとイエメンが入った。
グループEもサウジアラビア、カタール、レバノンの中東3ヵ国に加え北朝鮮という組み合わせになった。
日本の初戦はアブダビでのトルクメニスタン戦
この結果、日本の初戦は1月9日(水)、アブダビでのトルクメニスタン戦となった。
第2戦では同13日(日)にアブダビでオマーンと、第3戦では17日(木)にアル・アインでウズベキスタンと対戦する。
キックオフ時間はいずれも未定。
*追記* (2018/5/7)
キックオフ時間は、
初戦のトルクメニスタン戦が20時
第2戦のオマーン戦が22時30分
第3戦のウズベキスタン戦が22時30分
(いずれも日本時間)
とアジアサッカー連盟(AFC)が発表。
最新のFIFAランキングではトルクメニスタンが129位、オマーンが87位、ウズベキスタンが88位。
(日本は60位。)
グループリーグでは各グループ上位2ヵ国と各グループ3位のうち成績上位4ヵ国が決勝トーナメントへ進出する。
大会は来年1月5日に開催国UAE対バーレーンの試合で開幕し、決勝戦は2月1日に行われる予定。
*参照*
アジアカップ2019
アジアカップ2019予選