公開日 2018年10月2日 最終更新日 2018年10月3日
現在マレーシアで開催されている、16歳以下の選手による代表チームでアジアNo.1を決める『U-16アジア選手権2018』。
この大会で成績上位4ヵ国に入ることができれば、来年10月にペルーで開催される『U-17ワールドカップ2019』の出場権を獲得することができます。
そしてその出場権をかけた準々決勝の4試合がすべて行われ、アジアからは日本、韓国、オーストラリア、タジキスタンの4ヵ国の出場が決定しました。
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U-16アジア選手権2018準々決勝試合結果
U-17ワールドカップ2019の出場をかけたU-16アジア選手権2018の準々決勝4試合の結果は以下の通りです。
【準々決勝】
第1戦
9/30(日)
キックオフ:日本時間17:30(現地時間16:30)
会場:ブキット・ジャリル国立競技場(クアラルンプール)
『日本 2-1 オマーン』
《得点者》
[ 日本 ] 前半14分:西川潤
[オマーン] 前半21分:タリク・アル=マシャリ
[ 日本 ] 後半36分:唐山翔自
第2戦
9/30(日)
キックオフ:日本時間21:45(現地時間20:45)
会場:ペタリンジャヤ・スタジアム(ペタリンジャヤ)
『北朝鮮 1-1 (2PK4) タジキスタン』
《得点者》
[タジキスタン] 前半14分:ルスタム・ソイロフ
[ 北朝鮮 ] 後半24分:リ・フン
《PK戦》
[ 北朝鮮 ] 1人目:〇(ラ・ナムヒョン)
[タジキスタン] 1人目:〇(シャリフベク・ラフマトフ)
[ 北朝鮮 ] 2人目:✕(キム・ジング)
[タジキスタン] 2人目:〇(オゾドベク・パンジエフ)
[ 北朝鮮 ] 3人目:✕(チェ・ユソン)
[タジキスタン] 3人目:〇(ジョニベク・シャリポフ)
[ 北朝鮮 ] 4人目:〇(キム・ジンヒョク)
[タジキスタン] 4人目:〇(ルスタム・ソイロフ)
第3戦
10/1(月)
キックオフ:日本時間17:30(現地時間16:30)
会場:ブキット・ジャリル国立競技場(クアラルンプール)
『インドネシア 2-3 オーストラリア』
《得点者》
[インドネシア ] 前半17分:スタン・ディエゴ・ジコ
[オーストラリア] 後半6分:ダニエル・ウォルシュ
[オーストラリア] 後半20分:アダム・レオムブルーノ
[オーストラリア] 後半29分:ノア・ボティッチ
[インドネシア ] 後半44分:レンディ・ジュリアンシャー
第4戦
10/1(月)
キックオフ:日本時間21:45(現地時間20:45)
会場:ペタリンジャヤ・スタジアム(ペタリンジャヤ)
『韓国 1-0 インド』
《得点者》
[韓国] 後半23分:チョン・サンビン
日本はオマーンと対戦し、先制して一時は追いつかれるも後半終盤に勝ち越し2-1で勝利。
2大会連続でのU-17W杯出場を決めました。
タジキスタンは日本と同じグループリーグを戦って2位に滑り込み突破。
そして準々決勝で北朝鮮をPK戦の末に見事破りU-17W杯出場権獲得。
タジキスタンのU-17W杯出場は過去2007年大会に一度あります。
オーストラリアはインドネシアに先制されるもその後3点を奪って逆転し3-2で勝利。
オーストラリアは2005年までオセアニア地域に所属していたため、その頃と合わせてU-17W杯の出場は今回で13回目となります。
韓国はインドに1点差ではあったものの1-0で勝利し、日本らと同じく2大会ぶりのU-17W杯出場。
そして韓国は今大会ここまで未だに無失点を続けています。
【U-17W杯2019 出場国(アジア)】
出場国 | 出場回数 |
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2大会連続9回目 |
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6大会ぶり2回目 |
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2大会ぶり13回目 |
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2大会ぶり6回目 |
日本はオーストラリアと対戦…U-16アジア選手権準決勝
U17ワールドカップの出場国は決定しましたが、アジア選手権は準決勝と決勝が残っています。
準々決勝でオマーンに勝利した日本は、同じくインドネシアに勝利したオーストラリアと準決勝での対戦が決まりました。
準決勝のもう一試合では韓国がタジキスタンと対戦します。
【準決勝】第1試合
10月4日(木)
キックオフ:日本時間17:30(現地時間16:30)
スタジアム:ブキット・ジャリル国立競技場(クアラルンプール)
『日本 - オーストラリア』
【準決勝】第2試合
10/4(木)
キックオフ:日本時間21:45(現地時間20:45)
スタジアム:ペタリンジャヤ・スタジアム(ペタリンジャヤ)
『タジキスタン - 韓国』
*参照*
U-16アジア選手権2018
U-17ワールドカップ2019