公開日 2019年5月25日 最終更新日 2022年4月7日
2022年4月1日、カタールW杯本大会の組み合わせ抽選会が開催され、グループリーグの組分けが決定しました。
そこで気になるのが、「本大会のキックオフ時間」です。
この記事では、2022年カタールW杯のキックオフ時間を、カタールと日本との時差を踏まえながらご紹介します。
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カタールとの時差は?2022年カタールW杯のキックオフ時間5パターンが発表!
2022年W杯が開催されるカタールと日本との時差は「6時間」です。
日本のほうがカタールより6時間進んでいます。
11月~12月の開催なのでサマータイムは関係ありませんが、そもそもカタールはサマータイムを導入していません。
ちなみに前回2018年ロシアW杯でも、主要開催都市(モスクワなど)と日本との時差は6時間でした。
そして、すでに発表されているカタールW杯のキックオフ時間は5パターンで、以下のとおり。
現地カタール時間で、
- 13時
- 16時
- 18時
- 19時
- 22時
つまり、カタールと日本との時差が6時間なので、
日本時間でのカタールW杯のキックオフ時間は、
- 現地13時 ⇒ 日本19時
- 現地16時 ⇒ 日本22時
- 現地18時 ⇒ 日本24時(深夜0時)
- 現地19時 ⇒ 日本25時(深夜1時)
- 現地22時 ⇒ 日本28時(深夜4時)
の5パターン。
日本時間ではちょうどゴールデンタイム~早朝にかけてとなり、予想されていたとおりのキックオフ時間となりました。
グループリーグでのキックオフ時間は?
グループリーグでのキックオフ時間は、上記5パターンのすべてが適用されます。
初戦&第2戦では、現地18時(日本時間深夜0時)以外のすべてが適用。
今大会のグループリーグ、初戦&第2戦では1日に4試合を行うスケジュールとなっており、毎日
- 現地13時 ⇒ 日本19時
- 現地16時 ⇒ 日本22時
- 現地19時 ⇒ 日本25時(深夜1時)
- 現地22時 ⇒ 日本28時(深夜4時)
のキックオフ時間で試合が開催されます。
(2018年ロシア大会や2014年ブラジル大会など直近の大会では、初戦&第2戦は1日3試合でした。)
【ポイント】
カタールW杯の初戦と第2戦(11/21〜28にかけて)は、毎日日本時間19時キックオフの試合でスタートし、3時間おき(日本時間22時…深夜1時…深夜4時)に4試合が開催される
ちなみに前回2018年W杯では、初戦&第2戦は日本時間21時・24時・28時の3パターンで進んでいきました。
このことから、全試合を見たい場合、前回大会よりも2時間早く見始めて1時間遅く見終わるというかなりハードなスケジュールとなります。
一方、グループリーグ最終戦では、現地18時(日本時間深夜0時)&現地22時(日本時間深夜4時)の2パターンのみ適用ですが、同グループの2試合が同時キックオフとなるので、1日の開催試合数は4試合と、初戦&第2戦と変わりありません。
グループリーグ最終戦の2試合とも見たい場合、2つのデバイスが必要となりそうです。
決勝トーナメントのキックオフ時間は?
続いて、決勝トーナメントのキックオフ時間ですが、グループリーグ最終戦と同じ、現地18時(日本時間深夜0時)&現地22時(日本時間深夜4時)の2パターンです。
ラウンドオブ16は毎日この2パターンで4日連続開催。
準々決勝もこの2パターンで2日連続開催。
準決勝は2試合とも現地22時(日本時間深夜4時)キックオフで、1試合ずつ2日連続開催。
そして注目の決勝戦ですが、こちらは現地18時(日本時間深夜0時)のほうで開催されます。
(3位決定戦も同じ)
※カタールW杯本大会の全試合日程・順位表はこちら(随時更新)
カタールW杯での日本代表戦のキックオフ時間も決定!
※2022年4月2日、日本代表グループリーグのキックオフ時間が決定!
※以下、キックオフはすべて日本時間
- 第1戦・ドイツ戦:11/23㈬ 22:00キックオフ
- 第2戦・コスタリカorニュージーランド戦:11/27㈰ 19:00キックオフ
- 第3戦・スペイン戦:12/2㈮ 4:00キックオフ
日本代表のグループリーグ3試合のうち、初戦と第2戦の2試合は、日本で比較的見やすい時間帯となりました。
(初戦ドイツ戦、11月23日は日本では祝日)
ただ、第3戦スペイン戦は平日金曜日の早朝4時ということで、仕事がある人は寝不足確定の時間帯です。
日本代表としてはかなり厳しいグループに入りましたが、本気のドイツやスペインとW杯の舞台で戦える機会はそうありません。
グループ突破は厳しいとの見方が大半ですが、強豪相手に日本代表がどのような戦いを見せるのか、エキサイティングな試合となることは間違いなしです。