Jリーグや欧州リーグなど、たくさんのサッカーの試合をライブで見ることのできる『 DAZN (ダゾーン) 』。
サッカーだけでなくその他にもたくさんのスポーツを配信しており、年々加入者は増え続けています。
そんなDAZNについて、この記事では気になる「値段」と「各割引サービス」、さらに「支払方法」などについても紹介していきます。
目次
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DAZN(ダゾーン)の値段一覧
まずはじめに、DAZNの基本料金は以下のとおりです。
内容 | 値段 (税抜) |
DAZN | 月額1,750円 |
DAZN for docomo (ダゾーン・フォー・ドコモ) |
月額980円 |
「DAZN」の一般利用者の値段は、月額1,750円。(税込1,925円)
ドコモ利用者でもなく、他セットなどをつけない場合はこの値段になります。
つまり、毎月支払う値段は込み込みで“2千円いかないくらい”ということに。
続いて、ドコモ利用者だとさらに安くなります。
ドコモ利用者のために用意されたプラン「DAZN for docomo」だと、月額980円。(税込1,078円)
こちらだと毎月の支払いは込み込みで“千円ちょっと”だけ。
ドコモ利用者というだけで、月々の支払いは一般と比べてトータル847円もお得になります。
【DAZN for docomo】ドコモ利用者は一番安い!
ドコモ利用者だと、一般利用者の半額ほどの値段でDAZNに加入できることがわかりました。
さらに、DAZN for docomoには以下のようなメリットがあります。
- ケータイ料金と一緒に引き落としができる
- スマホだけでなくPC、タブレット、テレビでも視聴可能
- 31日間の無料体験も利用可能
もしスマホがドコモなのに一般の「DAZN」として加入している場合、毎月800円以上損していることになるので、すぐに「DAZN for docomo」への切り替えをおすすめします。
1年間だけでも、総額10,164円も差額が出ます。
「DAZN」と「DAZN for docomo」という名前の違い、そして支払い方法が違うだけで、見られる内容・サービスなど中身はすべて同じ。
切り替える場合は、いったんDAZNの退会手続きをした上で、DAZN for docomoから加入手続きを行えばOKです。
※注意点※
退会しても契約期間満了日まではDAZNが見られるので、「DAZN」としての契約期間が過ぎてから、「DAZN for docomo」の加入手続きを行ってください
また、DAZNに初めて加入予定でドコモ利用者の場合は、迷わずDAZN for docomoで加入できるのでラッキーです。
DAZN for docomoの登録には「dアカウント」が必要となるので、IDとパスワードはお忘れなく。
はじめの31日間は完全に無料!
無料お試しのみで解約も可能!
ちなみに、スマホがドコモでなくても「DAZN for docomo」としての加入はできますが、この場合の値段は「DAZN」と同じ1,750円となるので、DAZN for docomoに加入しても意味がありません。
ただ、セット割を利用するとトータルの料金が安くなるので、この場合は意味が出てきます。
次の項目でご紹介。
DAZNのお得なセット割引き
以下は、DAZNとセットで利用すると割引きになるサービス一覧です。
お得なセット1【DAZN + dTV】
こちらは、「DAZN」と「dTV」がセットのサービスです。
dTVとは、映画やドラマ、アニメ、ミュージックビデオなど、約12万のコンテンツが見放題の動画配信サービス。
見放題サービスの中で登録者数は国内最大規模で、DAZNと同じくいつでもどこでも、スマホやPC、タブレット、また機器をそろえればテレビでも視聴可能となっています。
イメージとしては、DAZNはスポーツ配信ですが、それの映画・ドラマ・アニメ・音楽配信バージョンという感じ。
- ドコモ利用者でもそうでなくても、毎月200円割引き
- ドコモ利用者は、ケータイ料金と一緒に引き落とし可能
- dTVにも、DAZNと同じく31日間の無料お試し期間がある
もし普段から映画やドラマなど多く見る場合は、かなりお得なセットです。
このセットだと、ドコモ利用者はDAZNと合わせて月額1,280円。
つまり、DAZNが月980円なので、通常でもdTVは月額500円ですが、200円安くなり月300円で見られるということになります。
dTVをつけても1,280円ということは、一般DAZNのみの値段1,750円より約500円もお得。
また、スマホがドコモでなくてもこのセットを利用することができ、この場合でも必要なのはプラス300円のみで、トータル月額2,050円です。
dTVでは例として、今人気のアニメ「名探偵コナン」も第1話~890話 (2020年2月時点) まですべて見られます。
お得なセット2【DAZN + dTV + dTVチャンネル】
こちらは「DAZN」と「dTV」に、さらに「dTVチャンネル」がついたセットです。
dTVチャンネルは、映画やドラマ、アニメ、音楽など約30の様々なチャンネルが見られるサービス。
こちらは放送される時間がテレビ番組と同じように決まっており、好きなときにいつでも見られるわけではありません。
またテレビの場合はCS放送が受信できないと見ることはできませんが、スマホやPC、タブレットからはログインすれば視聴可能。
- ドコモ利用者でもそうでなくても、毎月500円割引き
- ドコモ利用者は、ケータイ料金とともに引き落とし
- dTVチャンネルにも、31日間無料お試しあり
こちらはドコモ携帯利用者だと月額1,760円なので、一般DAZN利用者とほぼ同じ値段で「dTV」と「dTVチャンネル」の両方が見られるということになります。
このセットなら誰でも通常より500円安くなるわけですが、dTVチャンネルはいつでも見放題というわけではないので、見たいものがdTVのほうにすでにあるのなら、dTVチャンネルまでつける必要はないかもしれません。
ただ、dTVチャンネルでしか見られないマニアックなコンテンツも多くあるので、それらが見たい場合はこのセットだと毎月500円、1年だと6000円もお得になります。
お得なセット3【DAZN + ひかりTV for docomo】
こちらは、「DAZN」と「ひかりTV for docomo」がセットのサービス。
ひかりTV for docomoとは、ドコモが提供する光回線を利用して地デジ・BS放送や、映画・ドラマ・アニメ・音楽など約80の専門チャンネル、さらに約13万の見放題コンテンツも見られるサービス。
こちらに加入すれば、dTVとdTVチャンネルも視聴できます。
13万ものコンテンツ量は国内最大で、「映画、ドラマ、アニメ、キッズ、音楽、エンタメ、スポーツ、ニュース、国際放送、ドキュメンタリー、娯楽、通販」など、普段は見られないかなりマニアックな内容まで、幅広いジャンルのものを豊富に見られます。
- ドコモ利用者でもそうでもなくても、毎月200円割引き
- ドコモ利用者は、ケータイ料金と一緒に引き落とし
- 2年割の場合、更新月以外での解約は3,500円の解約金が必要
こちらはドコモ利用者以外だと月額5,050円と、前述のサービス2つと比べても倍ほどの値段になってしまいますが、ドコモ利用者だと通常で月額4,280円。
「2年割」で加入すれば月額3,280円と、一般と比べて毎月1,800円ほども安くなります。
ただそれでも、dTVやdTVチャンネルのみのセットと比べるとお高くなってしまうので、“このサービス内でしか見られないものを見たい”といった場合でなければ、加入する意味はあまりなさそうです。
⇒ 詳しい内容はこちら (ひかりTV for docomo公式サイト)
DAZNの年間視聴パス【最低でも1ヵ月分が無料に】
そしてDAZNには、セット以外だと、最低でも1ヵ月間が無料で見られる「年間視聴パス」というお得な年パスがあります。
内容 | 値段 (税抜) | 特典 |
DAZN年間視聴パス | 年額19,250円 | ※11ヵ月分の値段で12ヵ月間見放題 ※新規の加入者は13ヵ月間見放題 ※購入者全員に2000円分のクーポンも券配布 |
DAZNの一般料金は月々1,750円ですが、その11ヵ月分の値段=19,250円で、12ヵ月間DAZNの視聴が可能に。(税込み21,175円)
つまり、1ヵ月間の値段1,750円が無料ということになります。
さらに新規加入者は最初の1ヵ月間が無料となるので、実質2ヵ月間の値段3,500円が無料に。
さらにさらに、2000円分のクーポン券も全購入者に配布されるので、最大で5,500円もお得になるサービスになります。
また、年間視聴パスには以下のようなメリットがあります。
- 年間視聴パスといっても、DAZNすべてのコンテンツが見放題
※各Jクラブの試合のみが見られるわけではない
※見られる内容は一緒で、制限なし - すでにDAZN加入者でも、購入後に切り替え可能
- 売上の一部は購入したJクラブの強化費にあてられる
※販売期間:2020年3月31日まで (2020年2月時点)
※販売場所:各Jクラブオンラインストア、グッズ販売店など
詳しくは、各クラブの公式サイトでご確認を。
売上の一部がクラブの強化費にあてられるということで、応援しているチームで購入するのがおすすめ。
また、DAZN for docomo利用者は年間視聴パスを使用できませんが、どのみち値段は年間通してもDAZN for docomoのほうが安いです。
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DAZNの支払い方法【ドコモ利用者は携帯料金と一括払い可能】
DAZNでは支払い方法が豊富に設けられています。
「一般会員」と「DAZN for docomo会員」とでそれぞれ確認してみます。
※支払い方法の内容は2020年2月時点のもの
一般会員の支払い方法
【1】クレジットカード or デビットカード
※国内発行のみ使用可能
- MasterCard
- Visa
- JCB
- American Express
- Diners Club
【2】PayPal
【3】DAZNプリペイドカード
※以下の3種類あり (値段は税別)
- 1ヵ月分 (1,750円)
- 3ヵ月分 (5,250円)
- 5ヵ月分 (8,750円)
- ファミリーマート
- ヤマダ電機
- ケーズデンキ
- ジョーシン電機
- コジマ
- エディオン
- 100満ボルト
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
- ソフマップ
- PCデポ
- TSUTAYA
※販売店によって異なるため、要確認
【4】DAZNチケット
※コンビニで購入可能
【5】iTunesアカウントのアプリ内で課金
※月額料金は1,900円(税込)と、通常より25円お得
【6】Google Playアカウントのアプリ内で課金
【7】Amazonアカウントのアプリ内で課金
【8】キャリア決済 (携帯料金と一緒に支払い)
- SoftBank
- Y!mobile
※docomoの場合は、DAZN for docomoへ ↓
【9】DAZN年間視聴パス・ハーフシーズンパス
※各Jリーグクラブで購入可能
※詳細はDAZN年間視聴パスへ ↑
最初の1ヵ月間は無料!
いつでも解約が可能!
DAZN for docomo会員の支払い方法
【ドコモケータイ利用者】
・キャリア決済 (携帯料金と一緒に支払い)
※「dアカウント」経由でお支払い
【ドコモケータイ利用者以外】
・クレジットカード
DAZN for docomoの場合、携帯がドコモなら「携帯料金と合算払い」、携帯がドコモ以外なら「クレジットカード」と、わかりやすくなっています。
最初の31日間は無料!
無料お試しのみで解約可能!
DAZN申し込み時の注意点【DAZN for docomoは加入日が重要】
DAZNの値段と支払い方法を理解すれば、あとは申し込みをするだけですが、加入日には注意が必要です。
内容 | DAZN | DAZN for docomo |
無料期間 | 1ヵ月間 | 31日間 |
料金発生 | 加入した日にち | 翌月の1日 |
(例1) 3月7日に加入の場合 |
4月6日まで無料 4月7日から有料 ※毎月7日に料金発生 |
4月6日まで無料 4月7日から有料 ※毎月1日に料金発生 |
(例2) 8月27日に加入の場合 |
9月26日まで無料 9月27日から有料 ※毎月27日に料金発生 |
9月26日まで無料 9月27日から有料 ※毎月1日に料金発生 |
上の表を見てのとおり、一般のDAZNの場合は考え方が簡単で、加入した日にちに毎月料金が発生します。
加入したのが10日なら毎月10日、20日なら毎月20日が料金発生日です。
最初の1ヵ月間は無料なので、10日加入なら翌月の9日までが無料、20日加入なら翌月の19日までが無料。
一方、DAZN for docomoの場合は加入日に注意が必要です。
加入したその日から31日間が無料ですが、「無料期間終了日の翌日~その月の月末」で1ヵ月分の料金が最初に発生。
その次から、毎月1日が料金発生日になります。
例えば、上の(例2)のように8月27日に加入した場合、9月26日までが無料期間で、それが終わると9月27日~9月30日の4日間だけで最初の980円が発生してしまうというわけです。
日割り料金はありません。
つまり、DAZN for docomoの場合は、加入するのが月の後半になればなるほど、無料期間終了後の最初の契約期間が短くなり損するということです。
ですので、できるだけ月の初めのほうに加入したほうがお得ということになります。
ただ、どうしても月の後半に見たい試合があって今加入したいといった場合は、しょうがないかと思います。
またもう一つ、DAZNでもDAZN for docomoでも、無料期間が終わると自動的に有料会員となり料金が発生するので、無料で見てみてお試しだけでやめようと思った場合は、無料期間中での解約手続きが必要です。
【まとめ】DAZNの値段は割安、ドコモ利用者はコスパ最強
最後に、この記事のまとめです。
- DAZNの値段(月額)は一般1,750円、ドコモ利用者980円
- 映画やドラマ、アニメなども見る場合はdTVとのセットで200円割引
- 年間通してDAZNを見る場合、年間視聴パスだと最低でも3,750円お得
- DAZN for docomoの場合、できるだけ月初めの加入がお得
DAZNの値段、一般会員でも月々1,750円というのは、今までサッカーなどスポーツを見るのに必要だった金額を考えると、安いのがわかるかと思います。
ドコモ利用者の月々980円は、最強コスパです。
もし携帯会社にこだわりがなく、DAZNに加入し続ける予定であれば、ケータイをドコモに替えてDAZN for docomoで加入するのもありです。
また普段から映画、ドラマ、アニメ、音楽なども見る場合、「DAZN + dTV」はかなり魅力的なセット割です。
一般会員は月々2,050円で、ドコモ利用者は月々1,280円で豊富なジャンルを網羅できます。
ひかりTVのセットもお得ですが、こちらはdTVセットより値段が格段に上がるので、dTV内のコンテンツで満足であればこちらは必要なさそうです。
dTVは途中からでも加入できるので、まずはDAZNだけお試しでも良さそうです。