ユーロ2020の注目選手を8人ご紹介

公開日 2020年7月23日 最終更新日 2021年6月7日

ユーロ2020注目選手

 

2021年6月~7月に開催される、欧州ナンバーワン代表チームを決める大会「ユーロ2020」(UEFA EURO 2020)の開幕まで間もなくです。

 

各代表チームの本大会メンバーも続々と発表されており、リストを見るとワクワクした気持ちがわいてくることでしょう。

 

そこでこの記事では、

 

これらをご紹介していきます。

 

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ユーロ2020の注目選手を8人ご紹介

ここでは、ユーロ2020の注目選手を8名ご紹介。

 

 

ハリー・ケイン【イングランド代表】

まずは優勝候補のトップにもあげられている、イングランド代表の「ハリー・ケイン」。

 

 

ハリー・ケインは、様々なパターンから得点を奪うことができる「万能型ストライカー」

ペナルティエリア外からのミドルはもちろん、エリア内でのシュート決定率も高く、クロスに合わせてのゴールやヘディングでも得点を決めることができます。

PKのキッカーも任されており、本大会では得点王にも期待。

 

イングランド代表ではキャプテンも務めています。

 

ユーロ2020本大会の出場をかけた予選において、全チーム全選手の中で得点王に輝いたのが、このハリー・ケイン。

 

予選では8試合で12ゴールをマークしており、全試合で得点を記録。

さらにそのうち2試合ではハットトリックを達成しているという、まさにイングランド代表の点取り屋です。

 

ちなみに、2018年ロシアワールドカップでも得点王に輝いています。(6ゴール)

 

得点を量産してイングランド代表をユーロ初優勝に導くことはできるのか、注目です。

 

 

クリスティアーノ・ロナウド【ポルトガル代表】

次に、「現代サッカー最高のゴールマシーン」と言われている、前回王者ポルトガル代表の「クリスティアーノ・ロナウド」。

 

 

言うまでもありませんが、ロナウドは常にメッシと比較され続ける存在で、サッカー界のトップ層に君臨し続けています。

ベテランの域に達した現在でも、ゴールを量産中。

 

年齢とともにドリブル突破こそ減りましたが、ゴール前での決定力は相変わらず高く、エリア内でボールを触れば必ずゴールを決めるのではないかという雰囲気を出しています。

エリア内ワンタッチでの決定率が高く、打点の高いヘディングゴールも特徴。

また、ロナウドは大舞台に強い選手でもあります。

 

ポルトガル代表ではキャプテンを務めており、PKのキッカーも担当。

 

ユーロ予選の得点王はハリー・ケインでしたが、得点ランク2位だったのが、このクリスティアーノ・ロナウド。

 

予選では8試合で11ゴールを記録。

 

最初の2試合はノーゴールに終わりましたが、その後の6試合では全試合でゴールをマーク。

さらにそのうちの2試合ではハットトリックも達成。

アウェイでのリトアニア戦では4ゴールをあげています。

 

年齢による衰えも指摘されてしますが、前回大会でも3ゴールをあげてポルトガル代表の初優勝に大きく貢献

 

ユーロ2020開催時には36歳となるロナウドが今大会ではどのようなプレーを見せてくれるのか、世界中のサッカーファンが注目です。

 

 

セルジュ・ニャブリ【ドイツ代表】

続いて、ドイツ代表の中心として活躍が期待されている注目選手、「セルジュ・ニャブリ」。

 

 

ニャブリはボールの扱いが上手くテクニックにも優れており、ドリブル突破を得意としています。

豊富な運動量を生かしてピッチを駆けめぐり、味方と連携しながらゴール前へ進入しゴールを奪える選手です。

ゴール前での切り返しも冷静で、ボディバランスも抜群。

 

ニャブリはユーロ予選でチーム最多となる8ゴールをあげる活躍を見せています。

最終節の北アイルランド戦ではハットトリックをあげ、ドイツ代表のユーロ出場権獲得に大きく貢献。

 

2016年、ドイツ代表としてデビューしたサンマリノ戦でいきなりハットトリックの大活躍。

その後、ユーロ予選終了時点までで「ドイツ代表として13試合出場で13ゴール」を達成。

この得点ペースは、ドイツ代表として50年ぶりとなる記録だということ。

 

ニャブリは2016年リオ五輪には出場しましたが、A代表としてワールドカップやユーロへの出場経験はないため、このユーロ2020での活躍が期待されている注目選手です。

低調気味のドイツを救うことはできるでしょうか。

 

 

ジョルジニオ・ワイナルドゥム【オランダ代表】

続いて、オランダ代表攻撃の中心選手、「ジョルジニオ・ワイナルドゥム」。

 

 

所属クラブであるリヴァプールでは中盤で攻守ともにハードワークし、強力3トップへのパサーとしても重要な役割を担っています。

一方、オランダ代表ではより攻撃に参加する機会が多く、それが得点数としても表れています。

 

優れたポジション取りから色んな場所に顔を出し、軽快なタッチで相手をかわすシーンもよく見ます。

 

またボールを奪う能力も優れており、守備への貢献度も高いのがワイナルドゥムの特徴。

 

ワイナルドゥムは先に紹介したドイツ代表ニャブリと並んで、ユーロ予選で8ゴールをあげています。

最終節のエストニア戦では、自身初となるハットトリックを達成。

 

代表デビューしたのは2011年。

2014~2018年まではオランダ代表として年に8~13試合プレーし、得点数は1得点~3得点。

しかし2019年では9試合で8得点をあげており、ここに来て一気に得点力が爆発している印象です。

 

前回ユーロでは出場権を逃したオランダ代表ですが、今大会はしっかりと出場権を確保し、上位の成績も狙える力があることを予選の結果で示しています。

オランダ代表の復活に、ワイナルドゥムは必要不可欠な存在です。

 

 

メンフィス・デパイ【オランダ代表】

続いて、ワイナルドゥムと同じくオランダ代表の攻撃を担う注目選手、「メンフィス・デパイ」。

 

 

デパイは足元の高い技術やキレのあるドリブルで相手を交わし、ゴールを奪える選手。

また個人技だけでなく、精度の高いパスやクロスで味方選手のゴールを演出することもできます。

 

さらに精度の高いフリーキックも蹴ることができ、フリーキックを獲得したときはデパイに注目です。

 

デパイはユーロ予選において6ゴールを記録しており、これは先にご紹介したワイナルドゥムに次いでオランダ代表の予選得点ランクでは2位。

全体の得点ランクでも7位と、そこそこの結果を残しています。

 

そして注目すべきは予選での8アシストという数字で、これは予選全選手の中でトップのアシスト数

持ち味の正確なパスやクロスからゴールを演出できるため、オランダ代表の復活には欠かせません。

 

なお、デパイは2019年末の大ケガによりユーロ2020の出場が絶望的とされていましたが、本大会が1年延期となったため、無事にメンバー入りを果たす予定。

 

 

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テーム・プッキ【フィンランド代表】

続いて、ユーロ初出場となるフィンランド代表の点取り屋「テーム・プッキ」。

 

 

プッキのことを知らない方も多いかもしれませんが、所属するノリッジ・シティでは得点ランクトップで、イングランド2部全体でも現在2位となる25ゴールを記録中。(2021年4月12日時点)

2018-19シーズンではイングランド2部で得点王を獲得し、ノリッジの優勝&1部昇格にも大きく貢献しています。

 

そしてフィンランド代表でのプッキは得点を量産しています。

 

プレースタイルとしては、素早い動き出しから前線でボールを受け、そのまま相手DFをかわしてゴールを決める能力が高い選手です。

裏への抜け出しも得意としてます。

 

枠内シュート率も高く、プレミアリーグの中でもトップの水準をたたき出しているとのデータが出ています。

 

30歳近い年齢となって一気に爆発したプッキ。

プレミアでも上位陣との大一番で多数ゴールを決めており、ユーロという初の大舞台での爆発にも期待がかかっています。

 

ユーロ予選において、プッキは予選10試合で10ゴールという数字を残しています。

これはフィンランド代表が属するグループ内での得点ランクトップで、同組となったイタリアのベロッティらが4ゴールでグループ内2位の数字なので、圧倒的な得点力を示していることがわかります。

 

さらに、フィンランド代表が予選であげた16ゴールのうち、半分以上にわたる10ゴールをプッキが奪っています。

(フィンランド代表におけるPKキッカーもプッキが担当)

 

このプッキの大活躍がなければ、“フィンランド代表初の主要国際大会出場” は間違いなく叶ってませんでした。

2021年3月に開幕したW杯予選でも2戦で3ゴールをあげており、フィンランド代表では“出場すれば必ず得点をする”くらいの印象です。

ユーロ2020本大会でのフィンランド代表の出来は、このプッキにかかっていると言っても過言ではありません。

 

 

アレクサンデル・イサク【スウェーデン代表】

続いて、今回ご紹介8選手の中でもっとも若いスウェーデン代表期待の星、「アレクサンデル・イサク」。

 

 

イサクは190cmの高身長ながらも、スピードあり足元の技術もあり、ゴール前でも冷静にシュートを沈めます。

前線に張るだけでなく、中盤へ下がったりサイドに開いたりして味方と連携しながらチャンスメイクもできる、プレー能力の高い選手です。

 

かつてスウェーデン代表の大エースに君臨していたFWイブラヒモヴィッチと似ている部分もあることから、「イブラ2世」とも呼ばれていますが、王様のような風貌はありません。

代表復帰を果たしたイブラが怪我でユーロ2020に出場できなくなり、「18歳差2トップコンビ」が見られなくなったことは、ファンとしては残念かもしれません。

 

2020年夏に発表された「リーガの若手選手ベスト10」にも、久保建英選手とともにランクインしており、将来が非常に楽しみな選手です。

 

イサクはユーロ予選でもコンスタントに出場機会を得ており、マルタ戦で途中出場から1ゴール。

その後のフェロー諸島戦ではスタメン出場を果たすと、先制点と2得点目を3分間であげる活躍を見せており、チームのユーロ出場にも貢献。

 

代表デビューしたのは17歳のときで、デビュー2試合目となった国際親善試合のスロバキア戦で先制点をマーク。

この得点が、スウェーデン代表史上最年少ゴールという記録になっています。

 

ユーロ2020本大会で爆発し、その後ビッグクラブへと羽ばたく可能性を秘めている、若手の注目選手です。

 

 

エンゴロ・カンテ【フランス代表】

続いて、2018年ロシアW杯優勝メンバーのフランス代表「エンゴロ・カンテ」。

 

 

カンテはとんでもない選手です。

体格は小柄なのにピッチ内を豊富な運動量で縦横無尽にかけ巡り、相手選手からボールを奪いまくります。

予測力、相手選手との間合い、足を出すタイミングなどどれをとっても世界トップレベル。

 

相手からすればとても嫌な選手です。

攻撃時いろんな場所に顔を出され、気づいたらボールを奪われています。

相手選手は「またここにもカンテいるのか…」という感じ。

 

もちろん、スタミナが豊富なのでボールを奪って自ら前線へかけ上がり攻撃へ参加することもしばしばあります。

 

「地球の70%は水だが、残りの30%はカンテがカバーしている。」

このような言葉がカンテがレスター時代のころにすでに生まれ、有名となりました。

それほどピッチ内で献身的に動き、チームで非常に大きな役割を果たしているということです。

 

ユーロ2020前に行われた欧州CLではチェルシーの優勝に大貢献。

準決勝と決勝ではマンオブザマッチに選出されており、FWでもない守備的な選手が選ばれたことから、そのすごさがわかるかと思います。

次のバロンドール候補とも言われており、W杯&欧州CLに続いてユーロも制覇ともなれば、受賞も現実的となってくるかもしれません。

 

ユーロ2020ではフランス代表攻撃陣の豪華さに注目しがちですが、守備時のカンテの動きにも注目してみると楽しめそうです。

 

 

 

ホーランドやミトロヴィッチらはユーロ2020で見られず

アーリング・ハーランド

残念ながら予選で敗退となってしまい出場が叶わなかった注目選手もいます。

ノルウェー代表ホーランドやセルビア代表ミトロヴィッチらです。

 

ユーロ2020本大会で見られない注目選手

 

ご覧のとおり、今ブレイク中のノルウェー代表ホーランドはユーロ2020で見ることができません。

ノルウェー代表は予選プレーオフで残念ながら敗退となっています。

 

また、このノルウェーをプレーオフ準決勝で破ったのがセルビア代表ですが、そのセルビアもプレーオフ決勝でスコットランドに敗れて出場は叶わず。

セルビアにはユーロ予選得点ランク3位タイとなる10ゴールを決めた大エースのFWミトロヴィッチがいますが、残念ながらこちらも本大会で見られず。

セルビア代表戦で出場すれば必ずと言っていいほど得点を決めていた選手なので、見られないのはとても残念です。

 

またユーロ2020予選で得点ランク2位となる11ゴールを決めたイスラエル代表FWザハヴィもプレーオフで敗退。

 

このように、意外とユーロ予選で得点ランク上位の選手がいる代表チームが出場できないという残念な面もあります。

 

 

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