ユーロ2020の審判団まとめ【主審19人と副審・VARレフェリーも確認】

公開日 2021年4月24日 最終更新日 2021年6月29日

サッカーの主審

現在開催中の、ヨーロッパ代表チームNo.1を決める大会「ユーロ2020」(サッカー欧州選手権)。

 

開幕から1ヶ月半ほど前にあたる4月21日、UEFA(欧州サッカー連盟)はユーロ2020の審判団を発表。

 

W杯や欧州CLなどの大舞台で笛を吹いた主審などを中心に、計19名が選出されました。

また、第4審判には、ユーロ史上初の女性審判員も選出。

 

この記事では、ユーロ2020の審判団(主審・副審・第4審判・VARレフェリー)を全員、一覧でまとめています。

また、ハンドに関しても今大会では規定に変化が起きています。

 

 

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ユーロ2020の審判団まとめ【主審・副審セット一覧】

まず、ユーロ2020審判団のうち、試合を裁く「主審・副審」セットの一覧です。

19人の主審(レフェリー)とともに、セットとなる副審(アシスタント・レフェリー)が各2名ずつ発表されています。

審判団の国 主審 副審
イングランド マイケル・オリヴァー スチュアート・バート
サイモン・ベネット
アンソニー・テイラー ガリー・ベスウィック
アダム・ナン
ドイツ フェリックス・ブリッヒ マルク・ボルシュ
シュテファン・ルップ
ダニエル・ジーベルト ヤン・ザイデル
ラファエル・フォルティン
オランダ ビョルン・カイペルス サンデル・ファン・ローケル
エルウィン・ザインストラ
ダニー・マッケリー ヘッセル・ステーグストラ
ヤン・デ・フリース
スペイン カルロス・デル・セロ・グランデ フアン・カルロス・ユステ
ロベルト・アロンソ・フェルナンデス
アントニオ・マテウ・ラオス パウ・セブリアン・デヴィス
ロベルト・ディアス・ペレス
ルーマニア オヴィディウ・ハツェガン セバスティアン・ゲオルゲ
ラデゥ・ギングレアツ
イシュトヴァン・コヴァチ ヴァシレ・マリネスク
オヴィディウ・アルテネ
フランス クレマン・トゥルパン ニコラ・ダノス
シリル・グランゴワール
イタリア ダニエレ・オルサート アレッサンドロ・ジャッラティーニ
ファビアーノ・プレティ
トルコ ジュネイト・チャクル バハッティン・ドゥラン
タルク・オングン
イスラエル オレル・グリンフェルド ロイ・ハッサン
イダン・ヤルコニ
ポルトガル アルトゥール・ソアレス・ディアス ルイ・タヴァレス
パウロ・ソアレス
ロシア セルゲイ・カラセフ イゴール・デメシュコ
マクシム・ガヴリーリン
スウェーデン アンドレアス・エクベリ メフメト・クルム
ステファン・ハルベリ
スロベニア スラヴコ・ヴィンチッチ トマシュ・クランチニク
アンドラジュ・コヴァチッチ
アルゼンチン フェルナンド・ラパリーニ フアン・パブロ・ベラッティ
ディエゴ・ボンファ

 

イングランド、ドイツ、オランダ、スペイン、ルーマニアからは2組ずつ審判団が選出されています。

 

有名な主審でいうと、昨季2019-20シーズンの欧州CL決勝の笛を吹いたダニエレ・オルサート主審(イタリア)

そして、前回ロシアW杯や前回ユーロ2016などの国際大会でも注目試合を担当した、

なども順当に選出。

 

ちなみに、3月に行われたカタールW杯ヨーロッパ予選「セルビア対ポルトガル」で、ラストプレーでのFWロナウド(ポルトガル代表)のシュートがゴールラインを割っていたにもかかわらず、ゴールが認められなかった試合。

この試合の審判団で例の問題があったライン側を担当していたオランダ人マリオ・ディクス副審は、審判団から外れています。

 

また上記のとおり、南米からアルゼンチンの審判団もリスト入り。

南米の審判がユーロを担当するのは初のことで、ユーロ2020と同時期に開催されるコパアメリカ2021でも、ヨーロッパからスペインの審判団が派遣される予定です。

 

第4審判一覧【ユーロ初の女性審判も選出】

続いて、第4審判(サポート・マッチ・オフィシャル)一覧です。

審判団の国 第4審判 アシスタント
フランス ステファニー・フラパール ミカエル・ベルシェブル
イタリア ダヴィデ・マッサ ステファノ・アラッシオ
スイス サンドロ・シェアラー ステファン・デ・アルメイダ
ポーランド バルトシュ・フランコフスキ マルチン・ボニエク
セルビア スルジャン・ヨヴァノヴィッチ ウロシュ・ストイコヴィッチ
ブルガリア ゲオルギ・カバコフ マルティン・マルガリトフ

フランスのステファニー・フラパール氏は女性。

緊急時などの場合以外で大会で主審を務めることはありませんが、女性としては初めてユーロの審判団に選出されたとあって、注目となっています。

 

ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)審判団一覧

最後に、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の審判団一覧です。

ユーロ2020では、ユーロ初となるVARの使用が決定しています。

審判団の国 VAR審判 オフサイドVAR担当
イングランド スチュアート・アトウェル
クリス・カヴァナ
リー・ベッツ
ドイツ バスティアン・ダンケルト
クリスティアン・ディンゲルト
マルコ・フリッツ
クリスティアン・ギッテルマン
オランダ ケヴィン・ブロム
ポル・ファン・ボーケル
 
スペイン アレハンドロ・エルナンデス・エルナンデス
フアン・マルティネス・ムヌエラ
ホセ・マリア・サンチェス・マルティネス
イニーゴ・プリエト・ロペス
フランス ジェローム・ブリザール
フランソワ・ルテキシエ
バンジャマン・パジェス
イタリア マルコ・ディ・ベッロ
マッシミリアーノ・イッラーティ
パオロ・ヴァレリ
フィリッポ・メリ
ポルトガル ジョアン・ピニェイロ  
ポーランド パヴェル・ギル  

聞いたことのある審判はいないかもしれませんが、イングランドのスチュアート・アトウェル氏は2010年に日本へ招待された経験があり、Jリーグの試合でさいたまダービー「浦和対大宮」などの主審を務めた過去があります。

現在はプレミアでも笛を吹いています。

 

また、スペインのアレハンドロ・エルナンデス・エルナンデス氏もラ・リーガの試合を中心に、その他大舞台での主審経験もあります。

ただエルナンデス氏はくせ者として有名で、警告やレッドカードを多く出す傾向があったり、試合によってPKを多くとったり逆に全然とらなかったりなど、疑惑の判定が多い審判でもあります。

しかしながら今回はVARチームへ回るとのことで、試合結果に大きく関わってくることはなさそうです。

 

ユーロ2020ではハンドの規定に変化【プレーの動きで手に当たったのはとらない傾向】

ユーロ2020ではハンドに対する規定に変化があり、故意でないもの(プレーの動きの中で自然な形で手に当たってしまったもの)はファウルとならない傾向になっています。

 

つまり、「ボールを蹴ったらそこに手があって当たった」といったような場合は基本的にとりません。

 

開幕戦の「トルコ対イタリア」でもイタリア選手がクロスをあげたらペナルティーエリア内でトルコ選手の手に明らかにあたっていましたが、PKをとりませんでした。

ただこれはあくまで審判の判断によるとしていますが、ユーロ2020では基本はこれが基準となっています。

 

VAR導入により「手に当てっていたらハンドでPK」というシーンがあまりにも増えすぎたことが一因のようです。

今後は世界共通でこのような判定基準になる可能性があります。

 

ただ、「ボールがとんだコースに意図的に手を出してシュートを防いだ」(不自然な形で手を出している)といったような場面では、間違いなくPKになるでしょう。

フリーキックの際は壁の選手が手を出してしまって当たれば、ハンドの判定となる可能性が高いです。

 

【まとめ】ユーロ2020は大会初のVAR採用にも注目!

サッカーの副審

選手や監督はもちろんですが、どの審判団がどの試合を担当するかも、試合の結果に大きく関わってきたりもします。

審判も人間なので、人によって傾向やクセがあります。

今大会ではとくにVARがユーロ初採用となるので、PKなどのきわどいシーンやレッドカードの対象なども主審の判断で変わってくることもあるため、ここは注目ポイントです。

 

 

なお、ユーロ2020での各試合の審判団はもちろん、ユーロ2020本大会の日程・結果・順位表などは、大会専用ページにて速報で更新。

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