【ユーロ2020北マケドニア代表】メンバー・日程・対戦成績・予選結果

 

 

 

 

【ユーロ2020北マケドニア代表】メンバー・日程・対戦成績・予選結果

奇跡のグループ突破を果たすには、移動のない最初の2試合で1勝をあげたいところ

北マケドニア代表は今回ユーロ初出場で、W杯の出場もこれまでなく、国際大会初出場となります。

 

予選ではポーランド&オーストリアを上回ることはできずにグループ3位となったものの、ネーションズリーグでの結果によりプレーオフ進出は確定させていました。

そのプレーオフではもっとも下位となるネーションズリーグDからの出場権争いでしたが、コソボやジョージアという近年力をつけてきている難敵相手にどちらも1点差で競り勝ち、悲願の国際大会初出場を決めました。

 

ユーロ2020本大会で北マケドニア代表はオランダ、ウクライナ、オーストリアと一緒のグループを戦いますが、当然、北マケドニア代表にとっては全チーム格上です。

それでも、1番勝ち点を取るのが難しいとされるオランダとの対戦は3戦目となるため、奇跡のグループ突破を果たすためには初戦か第2戦どちらかで勝利を狙いたいところ。

初戦オーストリアとは予選でも2度対戦し2度とも敗れている相手ということでマイナスイメージを持ちがちですが、今回3度目の対戦では勝ち点をもぎ取れるのかも注目です。

 

注目選手は37歳にもなるキャプテンのFWパンデフ(ジェノア)で、北マケドニア代表最多得点となる37ゴールの記録を保持しており、ユーロ2020予選プレーオフ決勝では本大会出場を決める見事な決勝ゴールを奪っています。

ほか、MFエルマス(ナポリ)やFWトライコフスキ(マジョルカ)などにも注目です。

 

北マケドニア代表は、ユーロ2020出場国の中でFIFAランキングが最下位。

出場国の中でもっとも弱いと見られており、3戦全敗を免れるかどうかという立ち位置ではありますが、3月のW杯予選ではドイツに勝利するという番狂わせを起こしており、勢いに乗っているチームです。

まずは勝ち点を拾うことができるのかどうか、そして奇跡のグループ突破を果たすことができるのかどうか、注目となります。

 

ユーロ2020・北マケドニア代表メンバー

北マケドニア代表最多得点記録保持のキャプテン37歳FWパンデフ、W杯予選3戦3ゴールのFWトライコフスキなど選出

※2021年5月20日、北マケドニア代表のユーロ2020本大会メンバー26名が発表

ユーロ2020 北マケドニア代表メンバー
監督:イゴール・アンゲロフスキ (北マケドニア国籍)
Pos 背番号 選手名 所属クラブ
GK 1 ストレ・ディミトリエフスキ ラージョ・バジェカーノ
12 リスト・ヤンコフ ラボトニツキ
22 ダムヤン・シスコフスキ ドクサ・カトコピアス
DF 2 エグゾン・ベイトゥライ シュケンディヤ
3 ジョコ・ザイコフ シャルルロワ
4 キレ・リステフスキ ウーイペシュト
6 ヴィサル・ムスリウ フェヘールヴァール
13 ステファン・リストフスキ ディナモ・ザグレブ
14 ダルコ・ヴェルコフスキ リエカ
MF 5 アリヤン・アデミ ディナモ・ザグレブ
8 エズジャン・アリオスキ リーズ・ユナイテッド
11 フェルハン・ハサニ パルティザニ
15 ティホミル・コスタディノフ ルジョムベロク
16 ボバン・ニコロフ レッチェ
17 エニス・バルディ レバンテ
20 ステファン・スピロフスキ AEKラルナカ
21 エリフ・エルマス ナポリ
25 ダルコ・チュルリノフ シュツットガルト
26 ミラン・リストフスキ スパルタク・トルナヴァ
FW 7 イヴァン・トリチコフスキ AEKラルナカ
9 アレクサンダル・トライコフスキ マジョルカ
10 ゴラン・パンデフ ジェノア
18 ヴラトコ・ストヤノフスキ シャンブリー
19 クルステ・ヴェルコスキ サラエヴォ
23 マルヤン・ラデスキ アカデミヤ・パンデフ
24 ダニエル・アヴラモフスキ カイセリスポル

※試合登録のメンバーは23名

 

ユーロ2020・北マケドニア代表の試合日程・対戦国・対戦成績

奇跡の突破狙うには、「移動のない最初の2試合で勝ち点4、最悪勝ち点3」が理想

グループステージ (グループC)
キックオフ
(日本時間)
対戦国 会場
(都市 / 国)
6/14 (月)
1:00
オーストリア
(FIFAランク23位)
アレーナ・ナツィオナラ
(ブカレスト / ルーマニア)
※オーストリア代表との対戦成績:0勝0分2敗
6/17 (木)
22:00
ウクライナ
(FIFAランク24位)
アレーナ・ナツィオナラ
(ブカレスト / ルーマニア)
※ウクライナ代表との対戦成績:1勝1分2敗
6/22 (火)
1:00
オランダ
(FIFAランク16位)
ヨハン・クライフ・アレナ
(アムステルダム / オランダ)
※ウクライナ代表との対戦成績:0勝2分2敗

⇒ ユーロ2020 (全グループ全試合日程・順位表)

 

北マケドニア代表はユーロ2020の開催国に選ばれていません。

グループステージ対戦国のオランダが開催国に選ばれているため、第3戦オランダ戦はアウェイ戦になります。

 

 

北マケドニア代表の目標はグループステージを突破することです。

 

しかし当然、北マケドニアはこのグループの突破候補でダントツ最下位なわけで、1勝あげるのも難しいとされています。

それでも直近ではドイツ相手に勝利しており、チームとしては調子に乗っているところです。

 

北マケドニア代表のメリットは、最初の2試合を同じスタジアムで戦ってからオランダとの対戦のために同国へ移動するということ。

移動がなくなおかつこのグループ内ではまだ勝ち点を取りやすい最初の2試合(オーストリア戦&ウクライナ戦)でどれだけ勝ち点をもぎ取れるかがグループ突破を左右しそうです。

 

北マケドニア代表の理想としては「初戦オーストリアと第2戦ウクライナ戦で勝ち点4獲得」で、これを達成できればグループ突破はほぼ確定します。

もしくは、どちらかの試合で1勝できれば、残り2試合で敗れても3位通過できる可能性があります。

オーストリアとは予選で2戦2敗だったため、ウクライナ相手のほうがチャンスはあるかも知れません。

 

北マケドニア代表のユーロ2020予選結果

北マケドニア代表はオーストリアとも予選同グループで、2戦とも敗戦

日にち
(2019年)
H/A 勝敗 結果 対戦国
3/21 H 3-1 ラトビア
3/24 A 1-1 スロベニア
6/7 H 0-1 ポーランド
6/10 H 1-4 オーストリア
9/5 A 1-1 イスラエル
9/9 A 2-0 ラトビア
10/10 H 2-1 スロベニア
10/13 A 0-2 ポーランド
11/16 A 1-2 オーストリア
11/19 H 1-0 イスラエル
※10戦戦い、4勝2分4敗・12得点13失点
※グループ3位となり、予選プレーオフへ進出
日にち
(2020年)
H/A 勝敗 結果 対戦国
10/8 H 2-1 コソボ (準決勝)
11/12 A 1-0 ジョージア (決勝)
※プレーオフ(準決勝と決勝)を勝ち抜き、ユーロ2020本大会の出場権を獲得

⇒ ユーロ2020予選 (全グループ全試合結果)

 

北マケドニア代表はポーランド&オーストリアを上回ることはさすがにできず、2位オーストリアとは5ポイント差の3位でフィニッシュ。

それでも、ネーションズリーグでの結果によりプレーオフ進出は決定済みでした。

 

プレーオフでは最下位層であるリーグDチームによるプレーオフを戦いましたが、準決勝コソボ戦&決勝戦ジョージア戦ともにギリギリの戦いを1点差で勝利し、悲願のユーロ初出場を決めた形です。

ユーロ2020出場を決めたゴールを奪ったのは37歳のベテランFWパンデフ(ジェノア)で、やはり大一番で決定的な仕事をする選手です。

また、北マケドニア代表は予選でMFエルマス(ナポリ)が4ゴールを、MFバルディ(レバンテ)が2ゴールをあげています。

 

なお、本大会でも同組となったオーストリアとは予選でも対戦し、上記のとおり2戦2敗。

予選でもっとも失点したのがこのオーストリア相手だったということで、ユーロ2020本大会での対戦ではどのような手を打ってくるかにも注目です。

 

北マケドニア代表をユーロ初出場へ導いたFWパンデフのゴール!【プレーオフ決勝・ジョージア戦】

 

【北マケドニア代表】直近の試合結果

北マケドニア代表はW杯予選でドイツ相手にアウェイで勝利するというサプライズ

※ユーロ2020予選終了後~本大会までに行った全試合 (随時更新)

日にち H/A 勝敗 結果 対戦国 種目
2020年
9/5
H 2-1 アルメニア UNL
9/8 A 1-1 ジョージア UNL
10/8 H 2-1 コソボ ユーロ予選
10/11 A 3-3 エストニア UNL
10/14 H 1-1 ジョージア UNL
11/12 A 1-0 ジョージア ユーロ予選
11/15 H 2-1 エストニア UNL
11/18 A 0-1 アルメニア UNL
2021年
3/25
A 2-3 ルーマニア W杯予選
3/28 H 5-0 リヒテンシュタイン W杯予選
3/31 A 2-1 ドイツ W杯予選
6/1 H 1-1 スロベニア 親善試合
6/4 H   カザフスタン 親善試合
※12試合を行い、6勝4分2敗の成績

※UNL=UEFAネーションズリーグ2020-21

 

北マケドニア代表は2020年以降12試合を戦って2敗しかしていません。

 

ユーロ予選プレーオフ決勝で勝利したジョージアとはネーションズリーグでも同グループだったため、約2ヵ月間の間に3回も対戦しています。

ネーションズリーグでの対戦2試合はどちらも1-1ドローだったため、3度目の大一番の対戦で見事勝利してのユーロ2020出場権獲得でした。

 

 

ユーロ2020出場国の中でFIFAランク最下位の北マケドニア代表が本大会でどのような戦いを見せてくれるのか、点取り屋の37歳パンデフや今波に乗っているトライコフスキらもふくめ注目です。

 

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