【ユーロ2020トルコ代表】メンバー・日程・対戦成績・予選結果

 

 

 

 

【ユーロ2020トルコ代表】メンバー・日程・対戦成績・予選結果

強豪相手の勝ち方を知っているトルコ代表、ベスト4入りを果たした2008年大会の再現を狙う

トルコ代表は前回大会に続き、2大会連続の出場。

 

前回2016年大会ではグループステージ敗退に終わったものの、2008年大会ではベスト4入りを果たすサプライズを起こしています。

さらに2002年日韓W杯では3位に輝くなど、過去の国際大会でたびたび番狂わせを起こしてきたチームです。

 

ユーロ2020予選ではW杯王者フランスにホームで2-0と勝利し、アウェイでも1-1と引き分けてその強さを見せつけ、またW杯予選でもオランダを4-2で破るなど再び波乱を巻き起こし、強豪相手の勝ち方を覚えてきたトルコ代表。

このオランダ戦では、キャプテンでもある35歳のベテランFWユルマズがハットトリックを達成しており、本大会でも得点源として期待されています。

セットプレーからの得点が多いのも、トルコ代表の特徴です。

 

ユーロ2020本大会ではイタリア、ウェールズ、スイスと一緒のタフなグループに入りましたが、グループ突破は十分に可能。

とくに、ユーロ予選~現在までフランス&オランダを倒してきたチームだけに、開幕戦で対戦する強豪イタリア相手にいきなり番狂わせを起こす可能性も秘めており、ユーロ2020のダークホース候補に上げられています。

 

ユーロでは「2004年不出場 ⇒ 2008年ベスト4 ⇒ 2012年不出場 ⇒ 2016年グループステージ敗退」と、大会ごとに波があり非常に予想しづらいチームですが、現在の好調ぶりを考えると日韓W杯やユーロ2008のときのように、今回ユーロ2020ではサプライズを起こす番かもしれません。

 

ユーロ2020・トルコ代表メンバー

35歳のキャプテンのユルマズ(リール)、チャルハノール(ミラン)やユナル(ヘタフェ)など順当にメンバー入り

ユーロ2020 トルコ代表
監督:シェノル・ギュネシュ (トルコ国籍)
Pos 背番号 選手名 所属クラブ
GK 1 メルト・ギュノク イスタンブール・バシャクシェヒル
12 アルタイ・バユンドゥル フェネルバフチェ
23 ウールジャン・チャクル トラブゾンスポル
DF 2 ゼキ・チェリク リール
3 メリフ・デミラル ユヴェントス
4 チャーラル・ソユンチュ レスター・シティ
13 ウムト・メラシュ ル・アーヴル
15 オザン・カバク リヴァプール
18 ルドヴァン・ユルマズ ベシクタシュ
22 カーン・アイハン サッスオーロ
25 メルト・ミュルデュル サッスオーロ
MF 5 オカイ・ヨクシュル ウェスト・ブロムウィッチ
6 オザン・トゥファン フェネルバフチェ
8 ドルクハン・トキョズ ベシクタシュ
10 ハカン・チャルハノール ACミラン
14 タイラン・アンタルヤル ガラタサライ
19 オルクン・キョクチュ フェイエノールト
20 アブデュルカディル・オミュル トラブゾンスポル
21 イルファン・カフヴェジ フェネルバフチェ
24 ケレム・アクテュルコール ガラタサライ
26 ハリル・デルヴィショール ガラタサライ
FW 7 ジェンギズ・ユンデル レスター・シティ
9 ケナン・カラマン フォルトゥナ・デュッセルドルフ
11 ユスフ・ヤズジュ リール
16 エネル・ユナル ヘタフェ
17 ブラク・ユルマズ リール

※試合登録のメンバーは23名

 

ユーロ2020・トルコ代表の試合日程・対戦国・対戦成績

開幕戦イタリア戦で勝ち点を獲得できれば、ウェールズ&スイスとの2位争いを一歩リードできる

グループステージ (グループA)
キックオフ
(日本時間)
対戦国 会場
(都市 / 国)
6/12 (土)
4:00
イタリア
(FIFAランク7位)
スタディオ・オリンピコ
(ローマ / イタリア)
※イタリア代表との対戦成績:0勝3分7敗
6/17 (木)
1:00
ウェールズ
(FIFAランク17位)
バクー・オリンピック・スタジアム
(バクー / アゼルバイジャン)
※ウェールズ代表との対戦成績:2勝1分3敗
6/21 (月)
1:00
スイス
(FIFAランク13位)
バクー・オリンピック・スタジアム
(バクー / アゼルバイジャン)
※スイス代表との対戦成績:8勝3分4敗

⇒ ユーロ2020 (全グループ全試合日程・順位表)

 

トルコ代表はユーロ2020の開催国に選ばれていません。

グループステージ対戦国のイタリアが開催国に選ばれているため、初戦イタリア戦はアウェイ戦になります。

 

 

トルコ代表の目標はベスト4入りを果たしたユーロ2008の再現ですが、まず現実的な目標としてはグループステージを突破することです。

 

このグループAではイタリアが他の3チームより抜きん出ていることは間違いなく、トルコ、ウェールズ、スイスが2位を争うといった構図。

この2位争いはとても予想するのが難しいわけですが、強豪相手に勝ち点をもぎ取るのが得意なトルコがイタリア戦で勝ち点を手にできれば、ウェールズ&スイスよりやや優位に立つことができます。

 

トルコ代表としては、「初戦イタリアには負けないこと」「第2戦&3戦のウェールズ&スイスには、最低でも1勝1分」を目標に達成すれば、決勝トーナメント進出は確定します。

 

このグループAでは2位突破の場合でも決勝トーナメント1回戦でグループB2位との対戦となるため、トルコ代表は2位以内を確保することができれば、ユーロ2020でもサプライズを演出できる道のりが見えてきます。

 

トルコ代表のユーロ2020予選結果

トルコ代表はW杯王者フランス相手にホームで2-0、アウェイでも1-1の好成績

※トルコ代表のユーロ2020予選結果

日にち
(2019年)
H/A 勝敗 結果 対戦国
3/22 A 2-0 アルバニア
3/25 H 4-0 モルドバ
6/8 H 2-0 フランス
6/11 A 1-2 アイスランド
9/7 H 1-0 アンドラ
9/10 A 4-0 モルドバ
10/11 H 1-0 アルバニア
10/14 A 1-1 フランス
11/14 H 0-0 アイスランド
11/17 A 2-0 アンドラ
※10戦戦い、7勝2分1敗・18得点3失点
※グループ2位で、ユーロ2020本大会の出場権を獲得

⇒ ユーロ2020予選 (全グループ全試合結果)

 

トルコ代表はこの予選グループでフランスとアイスランドがライバルとなりました。

フランスの首位突破は仕方ないとして、2位をアイスランドと争う構図との見方でした。

 

しかしトルコ代表は2018年ロシアW杯で王者となったフランス相手に、ホームでは2-0の完封勝利。

さらにアウェイでも終盤に追いついて1-1のドローに持ち込んでおり、世界王者相手に2戦とも勝利を許しませんでした。

ただ、アイスランドとの2戦は1分1敗と負け越し、最終的にフランスに抜かれて2位突破となりましたが、それでも3位アイスランドとは勝ち点4差をつけてしっかりとユーロ2020出場権を確保しました。

 

予選でのトルコ代表トップスコアラーはFWジェンク・トスンで、5ゴール。

次いで、DFながら3ゴールを記録したのが、カーン・アイハン。

また失点数も10戦戦ってわずかに3で、フランスよりも3失点少ない数字です。

後ろはしっかり守ってセットプレーなどから多くの得点をあげる傾向があり、ユーロ2020でも上位進出を狙うためのスタイルができあがっています。

 

ユーロ2020予選「トルコ 2-0 フランス」ハイライト動画

 

【トルコ代表】直近の試合結果

親善試合でドイツと引き分け、W杯予選ではオランダを撃破も…強豪国より中堅国のほうが苦手?

※ユーロ2020予選終了後~本大会までに行った全試合

日にち H/A 勝敗 結果 対戦国 種目
2020年
9/3
H 0-1 ハンガリー UNL
9/6 A 0-0 セルビア UNL
10/7 A 3-3 ドイツ 親善試合
10/11 A 1-1 ロシア UNL
10/14 H 2-2 セルビア UNL
11/11 H 3-3 クロアチア 親善試合
11/15 H 3-2 ロシア UNL
11/18 A 0-2 ハンガリー UNL
2021年
3/24
H 4-2 オランダ W杯予選
3/27 N 3-0 ノルウェー W杯予選
3/30 H 3-3 ラトビア W杯予選
5/27 H 2-1 アゼルバイジャン 親善試合
5/31 H 0-0 ギニア 親善試合
6/3 N 2-0 モルドバ 親善試合
※14試合を行い、5勝7分2敗の成績

※UNL=UEFAネーションズリーグ2020-21

 

トルコ代表はここまで14試合を戦い、勝利は5試合のみ。

半分以上の試合が引き分けで、2020年には5試合連続ドローもありました。

ただこうして見てみると、敗れたのはどちらもハンガリー戦の2試合のみで、それ以外の対戦では格上のチームや同レベルのチーム相手に引き分け以上の結果は残しています。

 

とりわけ、ドイツ相手に引き分け、オランダ相手に勝利したのは大きな成果です。

しかし失点数は目立っており、ユーロ予選とはちがってレベルの高いチームとの対戦が多かったとは言え、13試合で20失点を喫しているのは気がかりなところ。

 

 

トルコ代表は2019年以降、強豪国と言われるフランス&ドイツ&オランダ相手の対戦にはすべて勝利か引き分けという結果を残しましたが、中堅国のチーム相手にはあまり勝てないなど、ユーロ2020本大会での出来を予想するのが難しいチームです。

これまでの国際大会の成績を見ても、世界3位に輝いたり出場すら叶わなかったりと非常に波があるトルコ代表ですが、ユーロ2020ではダークホース候補の筆頭にもあげられています。

 

今回ユーロ2020では番狂わせを起こす番かもしれず、サッカーファンとしては目が離せない面白いチームと言えます。

 

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